Hitachi Command Suite システム構成ガイド

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7.1.1 Hitachi Command Suite共通トレースログファイルの設定(Windows)

Hitachi Command Suite共通トレースログファイルのファイル数やファイルサイズを変更する場合は,Windows HNTRLib2ユーティリティを使って設定します。

重要
設定を変更すると,Hitachi Command Suite共通トレースログを使用するそのほかのプログラム製品に影響が及びます。

前提条件

操作手順

  1. 次の場所に格納されているWindows HNTRLib2ユーティリティを実行します。
    Program Filesフォルダ\Hitachi\HNTRLib2\bin\hntr2util.exe
  2. [Hitachi Network Objectplaza Trace Utility 2]ダイアログの[Number of Files]に,トレースログファイル数を指定します。
    トレースログファイルは,最大16 個設定できます。デフォルトは4個です。
  3. [Hitachi Network Objectplaza Trace Utility 2]ダイアログの[File Size]に,トレースログのファイルサイズを指定します。
    トレースログのファイルサイズが指定した値になると,次のファイルに切り替えられます。
    トレースログのファイルサイズは,8KB~4096KBで指定できます。デフォルトは256KBです。[Buffer]の値よりも大きい値を指定してください。
  4. OK]ボタンをクリックします。
  5. 変更を適用するために,OSを再起動します。

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