Hitachi Command Suite システム構成ガイド
Device Manager CLIで使用するトラストストアーファイルを作成するには,keytoolユーティリティを使用して,認証局の証明書がインポートされたトラストストアーファイルを作成する必要があります。
- Administrator 権限(Windowsの場合)またはroot(Linuxの場合)でのログイン
- 認証局の証明書の入手
Device Managerサーバのサーバ証明書を発行した認証局から,ルート認証局までの全認証局の証明書がチェインされた状態で必要です。
- 次のコマンドを実行して,認証局の証明書がインポートされたトラストストアーファイルを作成します。
- Windowsの場合
- <Hitachi Command Suiteのインストールフォルダ>\Base64\uCPSB\jdk\jre\bin\keytool -import -trustcacerts -alias <エイリアス名> -keystore <トラストストアーファイル名> -file <証明書のファイル名>
- Linuxの場合
- <Hitachi Command Suiteのインストールディレクトリ>/Base64/uCPSB/jdk/jre/bin/keytool -import -trustcacerts -alias <エイリアス名> -keystore <トラストストアーファイル名> -file <証明書のファイル名>
- alias:トラストストアー内で証明書を識別するための名称を指定します。任意の名称を指定してください。
- keystore:トラストストアーファイルを絶対パスで指定します。
- file:認証局の証明書の格納場所を絶対パスで指定します。
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2020, Hitachi, Ltd.