Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
メインフレームホストでの環境を設定します。
メインフレームホストの環境設定をするには:
- Mainframe Agentをメインフレームホストにインストールします。
- メインフレームホストでMainframe Agentの環境を設定します。
Mainframe AgentがDevice Managerに通知するホスト名が,すでにDevice Managerが管理しているホスト(Device Manager上でホストとして管理されている外部接続用のExternalポートも含む)の名称と重複しないように,下記のどれかの方法で設定してください。
- Mainframe Agentの環境を設定する初期設定パラメーターに,Device Managerに通知するホスト名を指定します。その場合,DNSで解決できるホスト名を指定してください。
- DNSで解決できるホスト名がすでにDevice Managerで管理しているホスト名と重複する場合,Mainframe Agentの環境を設定する初期設定パラメーターに,メインフレームホストのホスト識別名を指定してください。
- 上記のどちらの方法でもホスト名が重複してしまう場合,Device Managerが管理している既存のホストのホスト名を変更してください。
- 上記のすべての方法でもホスト名を一意に設定できない場合,Mainframe Agentの環境を設定する初期設定パラメーターに任意のホスト名を指定してください。
- Mainframe Agentを起動します。
All Rights Reserved. Copyright© 2014, 2020, Hitachi, Ltd.