Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
バッチファイルを使用して,バッチ機能を実行します。バッチ機能を実行すると,実行条件に合ったコマンドがまとめて処理されます。コマンドの実行結果も,まとめて処理されるごとに出力されます。
- 対象のストレージシステムのロック
バッチ機能を実行するときには,ほかのユーザーからのストレージシステムに対しての割り込み処理を回避するために,AddArrayReservationコマンドで対象のストレージシステムをあらかじめロックしておくことをお勧めします。バッチ機能を実行するには:
- バッチオプション(-bまたは--batch)とバッチファイル名を指定して実行します。
Device ManagerサーバのURLや,そのほかのオプションはコマンドラインまたはプロパティファイルで指定してください。
次の項目は,バッチオプションと一緒に指定できません。バッチオプションと組み合わせて指定した場合,エラーとなります。
- コマンド
- コマンドのパラメーター
- help
バッチ機能のヘルプについては,「3.6 ヘルプの種類および表示方法」を参照してください。
- この節の構成
- 6.4.1 バッチ機能の実行例と実行結果
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