Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
DeleteAlertsコマンドは,Device Managerサーバが管理しているアラートを削除します。アラート番号を指定することで特定のアラートを削除できます。また,ソースを指定することで特定のソースから発生したすべてのアラートを削除できます。
表4-120 DeleteAlertsコマンドのパラメーター
パラメーター名 指定のレベル 説明 alertnum 任意※ 削除するアラートを特定する番号 source 任意※ アラートのソースを特定します。
このソースからのアラートはすべて削除されます。
- 注※
- alertnumまたはsourceのどちらか一方を必ず指定してください。また,これらのパラメーターを同時には指定しないでください。同時に指定するとエラーとなります。
- alertnumおよびsource
- GetAlertsコマンドの実行結果から取得してください。実行結果では,An instance of Alertsの下にnumber値とsource値が表示されます。これらのnumber値とsource値をそれぞれパラメーターalertnumとパラメーターsourceとして指定してください。
HiCommandCLI DeleteAlerts -o "D:\logs\DeleteAlerts.log" "alertnum=6"RESPONSE: (Command completed; no data returned)HiCommandCLI DeleteAlerts -o "D:\logs\DeleteAlerts.log" "source=ARRAY.R600.10007"RESPONSE: (Command completed; no data returned)
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