Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド

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3.7.6 レプリケーションのコマンド一覧

レプリケーションのコマンドを使用すると,コピーペアの管理ができます。

表3-12 レプリケーションのコマンド一覧

コマンド名 説明
AddConfigFileForReplication コピーペアを作成するための構成定義ファイルを生成します。
AddReplication コピーペアを作成します。
DeleteReplication コピーペアを削除します。
GetReplicationControllerPair Device Managerサーバが管理するストレージシステムのMCUに登録されているRCU(リモートパス)の情報を取得します。
GetReplicationStatus global-active deviceのコピーペアの状態を取得します。
ModifyReplication コピーペアの状態を変更します。

関連項目

この項の構成
(1) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,およびHUS VMの場合)
(2) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(ミッドレンジストレージの場合)

(1) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,およびHUS VMの場合)

表3-13 レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,およびHUS VMの場合)

コマンド名 VSP 5000シリーズ VSP G1000/
VSP G1500/
VSP F1500
VSP Gx00
モデル/
VSP Fx00
モデル
Virtual Storage Platform/
HUS VM
Universal Storage Platform V/VM Hitachi USP
AddConfigFileForReplication Y Y Y Y Y Y
AddReplication Y Y Y Y Y Y
DeleteReplication Y Y Y Y Y Y
GetReplicationControllerPair Y Y Y Y Y Y
GetReplicationStatus Y Y Y -- -- --
ModifyReplication Y Y Y Y Y Y

(凡例)
Y:コマンドの実行に特定のストレージシステムを使用できることを示します。
--:特定のストレージシステムを使用できないことを示します。

(2) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(ミッドレンジストレージの場合)

表3-14 レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(ミッドレンジストレージの場合)

コマンド名 HUS100/
Hitachi AMS2000
Hitachi SMS Hitachi AMS/WMS
AddConfigFileForReplication Y -- Y
AddReplication Y -- Y
DeleteReplication Y -- Y
GetReplicationControllerPair Y -- Y
GetReplicationStatus -- -- --
ModifyReplication Y -- Y

(凡例)
Y:コマンドの実行に特定のストレージシステムを使用できることを示します。
--:特定のストレージシステムを使用できないことを示します。

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