Hitachi Command Suite CLI リファレンスガイド
レプリケーションのコマンドを使用すると,コピーペアの管理ができます。
コマンド名 説明 AddConfigFileForReplication コピーペアを作成するための構成定義ファイルを生成します。 AddReplication コピーペアを作成します。 DeleteReplication コピーペアを削除します。 GetReplicationControllerPair Device Managerサーバが管理するストレージシステムのMCUに登録されているRCU(リモートパス)の情報を取得します。 GetReplicationStatus global-active deviceのコピーペアの状態を取得します。 ModifyReplication コピーペアの状態を変更します。
- この項の構成
- (1) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,およびHUS VMの場合)
- (2) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(ミッドレンジストレージの場合)
(1) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,およびHUS VMの場合)
表3-13 レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(エンタープライズクラスストレージ,VSP Gx00モデル,VSP Fx00モデル,およびHUS VMの場合)
コマンド名 VSP 5000シリーズ VSP G1000/
VSP G1500/
VSP F1500VSP Gx00
モデル/
VSP Fx00
モデルVirtual Storage Platform/
HUS VMUniversal Storage Platform V/VM Hitachi USP AddConfigFileForReplication Y Y Y Y Y Y AddReplication Y Y Y Y Y Y DeleteReplication Y Y Y Y Y Y GetReplicationControllerPair Y Y Y Y Y Y GetReplicationStatus Y Y Y -- -- -- ModifyReplication Y Y Y Y Y Y
- (凡例)
- Y:コマンドの実行に特定のストレージシステムを使用できることを示します。
- --:特定のストレージシステムを使用できないことを示します。
(2) レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(ミッドレンジストレージの場合)
表3-14 レプリケーションのコマンドに関連するストレージシステム(ミッドレンジストレージの場合)
コマンド名 HUS100/
Hitachi AMS2000Hitachi SMS Hitachi AMS/WMS AddConfigFileForReplication Y -- Y AddReplication Y -- Y DeleteReplication Y -- Y GetReplicationControllerPair Y -- Y GetReplicationStatus -- -- -- ModifyReplication Y -- Y
- (凡例)
- Y:コマンドの実行に特定のストレージシステムを使用できることを示します。
- --:特定のストレージシステムを使用できないことを示します。
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