4.2 可変記号値定義ファイル
可変記号値定義ファイルは,データベースからデータを検索し,条件に合ったデータを抽出する時に必要な,検索条件の可変記号とその値(可変記号値)を定義するためのファイルです。
帳票作成時に設定された可変記号に,可変記号値を定義することで,条件に合った抽出データで帳票を出力できます。接続情報ファイルと組み合わせて使用します。
可変記号値定義ファイルは,一つの帳票ファイルに対して,マッピングデータ用とユーザ定義データ用にそれぞれ一つずつ作成できます。可変記号を使用しない場合は,可変記号値定義ファイルは省略できます。
- 〈この節の構成〉