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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


15.11.2 環境変数一覧

BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)の動作環境は,環境設定ファイル(eursmpr.ini)の代わりに環境変数でも設定できます。

次項以降で説明する環境設定ファイル(eursmpr.ini)のキーに対応する環境変数を次の表に示します。環境変数に指定できる値は,対応する環境設定ファイル(eusmpr.ini)のキーに指定できる値と同じです。

なお,環境設定ファイル(eursmpr.ini)のキーと環境変数が同時に指定された場合は,環境変数の指定が有効になります。

表15‒55 環境設定ファイル(eursmpr.ini)のキーと環境変数の対応

環境設定ファイルのキー

環境変数

説明

TEMP

EURSMPR_OUTPUTPATH

BSP-RM連携コマンドの作業フォルダを指定します。

DIVDATA

EURSMPR_DATAPATH

制御情報付データファイルの格納先フォルダを指定します。

RUNPARAM

EURSMPR_PARAMPATH

起動パラメタファイルの格納先フォルダを指定します。

REMAINFLAG

EURSMPR_REMAINFLAG

BSP-RM連携コマンドが生成する一時ファイルを保存する条件を指定します。