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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


15.11.1 設定項目一覧

BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)の環境設定ファイル(eursmpr.ini)で指定できる内容を次の表に示します。

表15‒54 BSP-RM連携コマンド(eursmprコマンド)の環境設定ファイル(eursmpr.ini)で指定できる内容

セクション

キー

説明

PATH

TEMP

BSP-RM連携コマンドの作業フォルダを指定します。

DIVDATA

制御情報付データファイルがあるフォルダを指定します。

RUNPARAM

起動パラメタファイルがあるフォルダを指定します。

OPTION

REMAINFLAG

BSP-RM連携コマンドで生成した帳票セット指定ファイルおよびマッピングデータファイルを,BSP-RMコマンドの実行後に残す場合に指定します。

ERRORREMAIN

BSP-RM連携コマンドから呼び出すeurpmcコマンドでエラーが発生した場合に,BSP-RM連携コマンドが生成する一時ファイルを削除するかどうかを指定します。

ERROR

LOGFILE

ログファイル(eursmpr.log)の出力先フォルダを指定します。

LOGLEVEL

実行ログの出力レベルを指定します。

LOGSIZE

ログファイル(eursmpr.log)のファイルサイズの上限を指定します。