1.3.4 複数のEPF形式ファイルを統合して出力する場合
eurpmc〔.exe〕 〔/message | /nomessage〕 /m merge /mepfn 統合対象EPF形式ファイル名 〔/mepfnp 統合対象EPF形式ファイルのパス〕 /epfn 出力EPF形式ファイル名 〔/epfnp 出力EPF形式ファイルのパス〕 〔/sptl スプールタイトル〕 〔/c 印刷部数〕 〔/num ｛sort｜stack｝〕 〔/po ｛portrait｜landscape｝〕 〔/prc プリンタクラス名〕 〔/pmip 帳票サーバのIPアドレス〕 〔/pmpn 帳票サーバのポート番号〕 〔/adpenv EUR Server - Adapterで使用する環境設定ファイルのパス〕
- 〈この項の構成〉
(1) オプション指定時の注意
メッセージオプション（/message | /nomessage）については，「1.2 eurpmcコマンドが提供するオプション」を参照してください。
/mepfnオプションには，複数のファイルを指定します。ファイル名をコンマ（,）で区切って指定してください。
/numオプションおよび/poオプションに指定する値の内容については，「表1-2 プロパティオプションの内容（指定値）と対応するActiveX起動部品のプロパティ」の内容（指定値）を参照してください。
そのほかのオプションについては，ActiveX起動部品のOutputMergeEPFReportメソッドを参照してください。
なお，複数のEPF形式ファイルを統合して出力した帳票の総ページ数の情報が必要な場合は，個々のEPF形式ファイルを出力するときに帳票の総ページ数を出力し，合計ページ数は計算して求める運用としてください。EPF形式ファイルを出力するときに帳票の総ページ数を出力するオプションについては，「1.3.3 EPF形式ファイルを出力する場合」を参照してください。