1.2.2 プロパティオプション一覧
eurpmcコマンドで指定できるプロパティオプションについて説明します。
プロパティオプションの指定値は，ActiveX起動部品のプロパティと対応しています。プロパティオプションの指定値と，対応するActiveX起動部品のプロパティを次に示します。
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プロパティオプション |
内容 （指定値） |
対応するActiveX起動部品のプロパティ |
|---|---|---|
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/alljob |
帳票の蓄積時に指定すると，蓄積したスプールデータのジョブIDの一覧を取得できます。 |
− |
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/adpenv |
EUR Server - Adapterで使用する環境設定ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/bm ※1 |
しおり定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/bmf |
文書しおり定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/bmp |
文書しおり定義ファイルまたはしおり定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/c ※2 |
印刷部数 （1〜99） |
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/client |
クライアントPCのIPアドレス （255.255.255.255形式） |
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/cry |
PDF形式ファイルの暗号化出力の有無
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/cryf |
暗号化設定ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/cryfp |
暗号化設定ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/dest |
出力先名 （80バイト以内の文字列） |
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/df ※3, ※4 |
文書情報設定ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/dfp ※3 ※4 |
文書情報設定ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/dialog |
ダイアログの表示モード
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/dif |
接続情報ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/difp |
接続情報ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/dsf |
PDF仕分け定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/dsfp |
PDF仕分け定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/enc |
パスワード暗号化鍵 （32バイト以内の文字列） |
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/ep |
印刷終了ページ （0〜999,999） |
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/epfn |
EPF形式ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/epfnp |
EPF形式ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/eurn |
出力EUR形式ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/eurnp |
出力EUR形式ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/exp |
実行可能印刷方式
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/fc |
スプールデータの検索キーの分類 （80バイト以内の文字列を10個まで指定できる） |
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/fd |
スプールデータの検索キーの値 （80バイト以内の文字列を10個まで指定できる） |
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/foutdest ※5 |
PDF形式ファイルの出力先
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/fp |
ページ番号の初期値 （1〜999,999） |
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/g |
スプールデータの取得可否
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/group |
帳票振り分け定義の振り分けグループ名 （80バイト以内の文字列） |
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/ip |
ページ番号の開始番号の初期化
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/jsc |
Acrobat JavaScript定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/jscp |
Acrobat JavaScript定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/lm |
スプールデータの蓄積期限日
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/lsp |
印刷先サーバプリンタ名 （80バイト以内の文字列） |
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/lst |
印刷先サーバプリンタのトレイ名 （80バイト以内の文字列） |
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/m |
出力と情報取得の機能（メソッド） |
− |
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/map ※1 |
マッピングデータファイル名または可変記号値定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/mapp |
マッピングデータファイルまたは可変記号値定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/mepfn ※1 |
統合対象EPF形式ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/mepfnp |
統合対象EPF形式ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/message |
エラーメッセージを出力する |
− |
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/mfd ※3, ※6 |
複数様式情報定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/mfdp ※3, ※6 |
複数様式情報定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/mrs ※6 ※7 |
帳票セット指定ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/mrsp ※6 |
帳票セット指定ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/nomessage |
エラーメッセージを出力しない |
− |
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/num |
印刷部数の単位
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/opc ※8, ※9 |
出力した帳票の総ページ数を出力するかどうか
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/p |
印刷先クライアントプリンタ名 （80バイト以内の文字列） |
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/pdfn ※5 |
出力PDF形式ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/pdfnp |
出力PDF形式ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/pf ※10 |
ページ番号のフォーマット （任意のフォーマット文字列） |
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/pk |
スプールサーバ印刷方式の印刷モード
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/pl |
余白へのページ番号の印刷位置
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/pm ※11 |
出力メソッド（/mオプションの指定値print）の印刷方式
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/pmip |
接続する帳票サーバのIPアドレス （255.255.255.255形式） |
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/pmpn |
帳票サーバのポート番号 （1〜65,535） |
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/pn |
余白へのページ番号印刷の有無
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/po ※12 |
用紙の向き
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/prc ※13 |
プリンタクラス名 （80バイト以内の文字列） |
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/prdatef |
印刷日時出力定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/prdatefp |
印刷日時出力定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/prh |
蓄積後に続けて印刷するかどうか
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/psenvf ※3 ※4 |
EUR Print Server Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）名 （255バイト以内の文字列） |
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/psenvfp ※3 ※4 |
EUR Print Server Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）のパス （255バイト以内の文字列） |
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/pvp |
ビューアプレファレンス定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/pvpp |
ビューアプレファレンス定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/rac |
スプールデータの宛先キーの分類 （1〜80バイトの文字列） |
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/rad |
スプールデータの宛先キーの値 （1〜80バイトの文字列） |
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/rf ※1, ※3, ※6, ※7, ※14 |
帳票ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/rfp ※3, ※6 |
帳票ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/rid ※7 |
帳票ID （255バイト以内の文字列） |
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/rif |
置き換え表管理情報ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/rifp |
置き換え表管理情報ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/sf |
スプールデータに格納する印刷データ（EPF形式ファイル）のファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/sm |
プリンタの指定方法
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/sp |
印刷開始ページ （0〜999,999） |
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/split |
帳票を分割または仕分けして蓄積するかどうか
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/splitf |
分割定義ファイルまたは仕分け定義ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/splitfp |
分割定義ファイルまたは仕分け定義ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/sptl |
スプールタイトル （255バイト以内の文字列） |
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/srm |
スプールサーバの指定方法
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/svr |
スプールサーバのIPアドレス （255.255.255.255形式） |
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/t |
印刷先クライアントプリンタのトレイ名 （80バイト以内の文字列） |
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/usr ※1 |
ユーザ定義データファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/usrp |
ユーザ定義データファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/xlfn |
出力Excel形式ファイル名 （255バイト以内の文字列） |
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/xlfnp |
出力Excel形式ファイルのパス （255バイト以内の文字列） |
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/xp |
スプールデータの上限印刷回数
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- 注※1
-
複数のファイルを指定できます。複数のファイルを指定する場合は，コンマ（，）で区切ってください。
なお，/mapオプション，/usrオプション，および/bmオプションを指定する場合は，ファイル名の数を，/rfオプションで指定した帳票ファイル名の数以下，または/ridオプションの帳票IDと紐付く帳票出力定義ファイルで指定した帳票ファイル名の数以下にする必要があります。また，ファイル名の順序についても，/rfオプションまたは/ridオプションの帳票IDと紐付く帳票出力定義ファイルで指定した帳票ファイル名の順序と合わせる必要があります。
- 注※2
-
/mfdオプションと同時に指定した場合は無視されます。
- 注※3
-
帳票ID（/ridオプション）と紐付く帳票出力定義ファイルでも指定できます。
- 注※4
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帳票ID（/ridオプション）と同時に指定した場合は，/ridオプションの帳票IDと紐付く帳票出力定義ファイルでの同じ設定項目の指定が無効になります。
- 注※5
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PDF仕分け定義ファイル名（/dsfオプション）を指定している場合は，指定を省略できます。
- 注※6
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帳票ID（/ridオプション）を指定した場合は，指定しても無効になります。
- 注※7
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/rfオプション，/mrsオプション，または/ridオプションのどれかは必ず指定してください。
- 注※8
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EUR Server - Adapterで実行したジョブが正常または警告で終了したタイミングで，帳票の総ページ数が設定されます。
ただし，次の場合は，EUR Server - Adapterで実行したジョブが正常または警告で終了しても，実際の出力結果とページ数が異なります。
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帳票を分割または仕分けして蓄積する場合，途中で蓄積に失敗したときでも，蓄積に成功したページ数ではなく，合計ページ数が設定されます。
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クライアント印刷実行時，エラーが発生した場合でも，EUR Server - Adapterの終了コードが正常のときは，ページ数が設定されます。
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クライアント印刷実行時，印刷ダイアログでキャンセルした場合でも，ページ数が設定されます。
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蓄積後に続けて印刷を実行する場合，クライアント印刷またはスプールサーバ印刷でエラーが発生したときでも，ページ数が設定されます。
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- 注※9
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クライアント配布印刷の場合は，帳票の総ページ数が設定されません。クライアント配布印刷で出力した帳票の総ページ数の情報が必要な場合は，クライアントPCに配布する個々の印刷データ（EPF形式ファイル）を出力するときに帳票の総ページ数を出力し，合計ページ数は計算して求める運用としてください。
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複数のEPF形式ファイルを統合して出力する場合は，帳票の総ページ数が設定されません。複数のEPF形式ファイルを統合して出力した帳票の総ページ数の情報が必要な場合は，個々のEPF形式ファイルを出力するときに帳票の総ページ数を出力し，合計ページ数は計算して求める運用としてください。
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- 注※10
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Windows環境の場合とUNIX／Linux環境の場合では，eurpmcコマンドの指定方法が異なります。
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Windows環境の場合
ページ番号を「*」，最終ページ番号を「$」で示して出力形式を指定します。
詳細については，対応するActiveX起動部品のプロパティのPageNumberFormatを参照してください。
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UNIX／Linux環境の場合
ページ番号を「*」，最終ページ番号を「\$」で示して出力形式を指定します。
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- 注※11
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/opcオプションは，指定値に「clds（クライアント配布印刷）」を指定した場合，および指定値に「sv（スプールサーバで印刷）」を指定し，かつ/pkオプションで「eur（EUR形式ファイルでの印刷）」を指定した場合は無効になります。
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/ridオプションは，指定値に「clds（クライアント配布印刷）」を指定した場合は無効になります。
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- 注※12
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指定を省略した場合は，帳票を定義したときの情報になります。
- 注※13
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クライアントPCへの配布印刷では，指定できません。
- 注※14
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帳票セット指定ファイル名（/mrsオプション）を指定している場合は，指定を省略できます。
eurpmcコマンドを使用して実行している場合にエラーが発生したときは，標準エラー出力へエラーメッセージを出力するかしないかを，次に示すメッセージオプションで指定します。
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/message：エラーメッセージを出力します。
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/nomessage：エラーメッセージを出力しません。
オプションの指定を省略した場合は，/messageが仮定されます。
なお，/nomessageが指定されていても，コマンドの終了コードは設定されます。