9.1.2 複数様式定義作成ツールを使用する前の準備
ツールから帳票をプレビュー表示する場合,マッピングデータファイル,帳票ファイル,およびユーザ定義データファイル(ユーザ定義データを使用する場合)を準備してください。
ファイルの格納先については次の注意事項があります。
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EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHMODEキーで「0(通常パスモード)」を設定している場合,帳票ファイルは,環境設定ファイル(EURPM.ini)のFORMキーで設定しているフォルダに格納してください。
なお,複数様式定義作成ツールは,次のディレクトリにある環境設定ファイル(EURPM.ini)を読み込みます。
インストール先ディレクトリ\Server
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マッピングデータファイル,帳票ファイル,およびユーザ定義データファイルは,ファイルの種類ごとに同じフォルダに格納してください。例えばマッピングデータファイルAとマッピングデータファイルBを別のフォルダに格納していると,帳票を出力したときにエラーになります。