5.5 改ページを設定する
EURでは,レコードを繰り返して定義することで1ページの中に表を定義できます。この定義によって,入力のレコード順にデータが表へ配置されて印刷できます。
改ページとは,データ中の特定のフィールドをキーとして指定しておくことで,そのデータが変わった時点で改ページする機能です。例えば,製品別に生産高の帳票を出力する場合,製品名が変わるごとに改ページするには,製品名フィールドを改ページのキーとして指定します。
また,改ページは,複数のフィールドに設定することもできます。例えば,製品名と型で表を改ページするには,製品名フィールドと型フィールドを改ページのキーとして設定します。
- 〈この節の構成〉