5.1 表の作成手順
表の大きさが変化する帳票(可変形式)か変化しない帳票(固定形式)かによって,表の作成手順が異なります。
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可変形式の帳票
可変形式とは,帳票の罫線の数が表中のデータ量(レコード数)によって自動的に変更される帳票のことです。この場合は,繰り返しの対象となる1レコード分のデータに罫線を設定し,データとともに罫線も繰り返し対象として定義します。
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固定形式の帳票
固定形式とは,帳票の罫線の数が固定の帳票のことです。この場合は,帳票の罫線をすべてユーザが指定し,データだけを繰り返し対象として定義します。
- 〈この節の構成〉