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EUR 帳票作成 操作ガイド


4.5.1 貼付域に挿入する

帳票ファイルの貼付域(余白の内側)にページ番号を挿入します。いろいろな形態のページ番号を印刷できます。ページ番号アイテムを挿入する位置は,帳票ファイルの貼付域であれば自由です。

〈この項の構成〉

(1) ページ番号アイテムの挿入

  1. [ページ番号]ダイアログを表示する

    [挿入]−[ページ番号]を選択します。

  2. ページ番号形式を選択する

    [表示形式]のリストボックスから,ページ番号の形式を選択します。

  3. ページ番号アイテムを挿入する

    ページ番号の形式を選択したあと,[OK]ボタンをクリックすると,ポインタが [図データ] に変わります。帳票ファイル上のページ番号を挿入する位置でクリックします。

(2) n/m形式でキーブレイク時にページ番号をリセット

繰り返し機能の改ページに合わせてページ番号をリセットできます。データが変化すると改ページされ,ページ番号もリセットされます。

ページ番号をリセットする場合は,改ページのキーフィールドを指定する時に,「改ページ[初期化あり]」を設定します。

ページ番号のリセットをしている例を次に示します。

[図データ]

改ページのキーと設定したフィールドでキーブレイクされた時,ページ番号nがリセットされます。

(3) 余白のページ番号との関係

UNIX版 EUR旧製品の帳票は,貼付域にページ番号アイテムを挿入できないため,ページ番号を余白に設定します。

余白のページ番号は,形式や位置を変更したり,印刷する開始番号を設定したりできますが,印刷プレビューと印刷した帳票でしか確認できません。

余白のページ番号は,[用紙の設定]ダイアログの[余白]で設定した領域に印刷されます。余白のページ番号を出力する場合は,プリンタのハードマージンに掛からないように,用紙の余白は余裕を持って設定してください。