2.26.3 優先度変更機能
リモートインストールマネージャによるパッケージ配布ジョブを実行している時に、配布するパッケージの優先度を変更できます。
優先度変更機能の指定項目を次の表に示します。
指定項目 |
指定内容 |
指定対象 |
指定できる値 |
デフォルト値 |
---|---|---|---|---|
優先度 |
パッケージの優先度を指定します。 |
パッケージ |
1〜9 |
5 |
優先度を変更できるパッケージは、Windowsエージェントのパッケージャでパッケージングしたパッケージ、UNIXまたはMacエージェントでパッケージングした共有資源です。共有資源には優先度が設定されていないため、デフォルトの5として扱います。
優先度変更が可能なパッケージを次の表に示します。
パッケージングしたパッケージャ |
優先度変更 |
変更画面に初期表示される優先度 |
---|---|---|
13-00のWindowsエージェント |
可 |
パッケージャで指定した優先度 |
12-60以前のWindowsエージェント |
可 |
デフォルト(5) |
UNIX/Macエージェント(共用資源) |
可 |
デフォルト(5) |
UNIX/Macエージェント(共用資源以外) |
不可 |
デフォルト(5) |