4.4.3 サービス連携ジョブの定義項目
サービス連携ジョブの定義項目は次の2種類があります。
-
[カスタムジョブユニット定義]画面で定義する項目
-
[カスタムジョブ詳細定義]画面で定義する項目
(1) [カスタムジョブユニット定義]画面で定義する項目
[カスタムジョブユニット定義]画面で定義する項目を次の表に示します。
定義項目 |
説明 |
---|---|
ユニット名 |
− |
コメント |
− |
実行エージェント |
− |
実行優先順位 |
− |
標準出力ファイル名 |
− |
標準エラー出力ファイル名 |
− |
終了判定種別 |
− |
警告しきい値 |
サービス連携ジョブの終了コードに応じて,値を定義してください。 |
異常しきい値 |
サービス連携ジョブの終了コードに応じて,値を定義してください。 |
異常終了時リトライ |
− |
リトライ終了コード下限値 |
− |
リトライ終了コード上限値 |
− |
最大リトライ回数 |
− |
リトライ間隔 |
− |
実行時のユーザー |
− |
保留種別 |
− |
リカバリ種別 |
− |
打ち切り時間指定 |
サービス連携ジョブの内容に合わせて指定してください。 |
打ち切り時間 |
サービス連携ジョブの内容に合わせて指定してください。 |
終了遅延監視 |
− |
遅延とみなす時間 |
− |
所有者 |
− |
JP1資源グループ |
− |
実行ユーザー種別 |
− |
- (凡例)
-
−:既存のジョブ定義に設定する内容と同じ
(2) [カスタムジョブ詳細定義]画面で定義する項目
[カスタムジョブ詳細定義]画面で定義する項目を次の表に示します。
定義項目 |
説明 |
マクロ変数指定可否 |
---|---|---|
認証定義名 |
適用するサービス連携認証情報の名称を指定します。 |
○ |
可変定義項目 |
○ |
- (凡例)
-
○:マクロ変数を指定可能
マクロ変数の引継ぎ結果は,JP1/AJS3 - Viewまたはajsshowコマンドで確認できます。