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JP1 Version 13 JP1/Automatic Job Management System 3 for Cloud Service Applications


6.8.1 共通環境変数設定

[接続定義]画面の[共通環境変数設定]について説明します。

図6‒14 [接続定義]画面の[共通環境変数設定]

[図データ]

[共通環境変数設定]の表示項目と入力値制限を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) コマンド実行時の共通環境変数

実行時の環境変数

接続定義,実行定義のコマンドライン実行時に共通で使用する環境変数を「環境変数名=環境変数の値」の形式で入力します。複数指定する場合は改行して入力してください。

本項目で設定した環境変数より,各定義のコマンドラインの[実行時の環境変数]で設定した環境変数を優先します。

項番

表示項目

入力形式

入力値制限

指定要否

仮定値

1

実行時の環境変数

テキストボックス

20,479バイト以内の文字列。

改行は上記の文字列としてカウントされません。

タブ文字の指定もできます。

なお,入力時には27,304文字まで入力できます。

変数の指定ができる入力項目です。

任意

なし