2.2.1　オンプレミス環境での使用

JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsをオンプレミス環境に構築する場合のシステム構成について説明します。

なお，本項の図内では「JP1/AJS3 for Cloud Service Applications」を「JP1/AJS3 for CSA」と略記しています。

〈この項の構成〉

(1)　JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsを単独で構築

JP1/AJS3 for Cloud Service ApplicationsをJP1/AJS3 - ManagerおよびJP1/AJS3 - Agentとは別のホストに構築します。

JP1/AJS3 - ManagerおよびJP1/AJS3 - Agentもオンプレミスで構築します。

図2‒1　JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsを単独で構築するシステム構成例

JP1/AJS3 for Cloud Service ApplicationsをJP1/AJS3 - ManagerおよびJP1/AJS3 - Agentと同じホストに構築します。

図2‒2　JP1/AJS3 for Cloud Service ApplicationsをJP1/AJS3 - Managerと同一ホストで構築するシステム構成例

JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsはオンプレミスのホストに構築し，JP1/AJS3 - ManagerおよびJP1/AJS3 - Agentはクラウド上に構築します。

図2‒3　JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsをオンプレミスのホストに，JP1/AJS3 - ManagerおよびJP1/AJS3 - Agentはクラウド上に構築するシステム構成例

JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsはオンプレミスのホストに構築し，JP1/AJS3 - ManagerおよびJP1/AJS3 - Agentはオンプレミスとクラウドで混在して構築します。

図2‒4　JP1/AJS3 for Cloud Service ApplicationsおよびJP1/AJS3 - Managerをオンプレミスのホストに，JP1/AJS3 - Agentはクラウド上に構築するシステム構成例

（凡例）

JP1/AJS3 for CSA：JP1/AJS3 for Cloud Service Applications

注