3.3.1　ホスト名またはIPアドレスを変更する場合の注意事項

接続先のマネージャーホストのJP1/Baseで，JP1/AJS3 - Definition Assistantで使用するJP1ユーザーにマッピングされているサーバホスト名を見直し，必要に応じてサーバホスト名を変更してください。

サーバホスト名の設定については，「3.1.2 ユーザー情報の設定」を参照してください。

接続先のマネージャーホストで，接続元制限機能を使用している場合は，接続許可設定ファイルの設定を見直し，必要に応じて値を変更してください。

接続許可設定ファイルの設定については，マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド」の，JP1/AJS3への接続を制限する設定について説明している個所を参照してください。

JP1/AJS3 - Definition Assistantが動作しているホストのhostsファイルで，接続先のマネージャーホストを設定していないかを見直し，必要に応じて値を変更してください。

接続先のマネージャーホストのホスト名を変更する場合は，接続先のマネージャーホストのJP1/Baseで，JP1/AJS3 - Definition Assistantで使用するJP1ユーザーにマッピングされているサーバホスト名を見直し，必要に応じてサーバホスト名を変更してください。

サーバホスト名の設定については，「3.1.2 ユーザー情報の設定」を参照してください。

JP1/AJS3 - Definition Assistantの環境設定ファイル（ajs2da.conf）で，次の環境設定パラメーターを見直し，必要に応じて値を変更してください。

• MANAGER-HOST=マネージャーホスト名

• IMPORT-MANAGER-HOST=マネージャーホスト名

• EXPORT-MANAGER-HOST=マネージャーホスト名

接続先のマネージャーホストのホスト名を変更する場合は，JP1/AJS3 - Definition Assistantの環境設定ファイル（ajs2da.conf）で，次の環境設定パラメーターを見直し，必要に応じて値を変更してください。

• SELECT-EXECHOST=実行エージェント

JP1/AJS3 - Definition Assistantで通信暗号化機能を有効にしている場合は，非暗号化通信ホスト設定ファイルの内容を見直し，必要に応じて値を変更してください。

非暗号化通信ホスト設定ファイルについては，「3.1.5(2)非暗号化通信ホスト設定ファイル」を参照してください。

JP1/AJS3 - Definition Assistantの環境設定ファイル（ajs2da.conf）で，次の環境設定パラメーターを見直し，必要に応じて値を変更してください。

• SELECT-EXECHOST=実行エージェント