3.3.6 退避ボックス中のユニットの一覧を表示する
退避ボックスに格納されているユニットは,次の方法で一覧表示できます。
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JP1/AJS3 - Viewで,退避するときに[退避]ダイアログボックスで確認する。
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ajsrestoreコマンドを,-tオプションを付けて実行する。
表示形式は,「退避ファイル番号:退避元ユニット:退避ユニット名:ユニット種別」です。
ajsrestoreコマンドを使って表示させる例を次に示します。
- (例)
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退避ボックス(BACKUP)の中に退避したユニットの一覧を表示する場合
コマンド実行例
ajsrestore -t -n BACKUP
コマンド実行時の出力例
0001:/資材部:テンプレート:g
0002:/資材部/出庫管理:出庫伝票作成:n
ajsrestoreコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス 3. 通常の運用で使用するコマンド ajsrestore」を参照してください。