付録E.2 秘密鍵の形式変換(ECDSA証明書を使う場合)
ECDSA証明書を使う場合に,秘密鍵の形式を変換するためのコマンドです。
- 形式
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- Windowsのとき
openssl.bat pkcs8 -topk8 -in 変換前の秘密鍵ファイル -out 変換後の秘密鍵ファイル -nocrypt
openssl.batのパスは,「JP1/AJS3 - Web Consoleのインストール先フォルダ\uCPSB\httpsd\sbin\openssl.bat」です。
openssl.batの実行権限については,OpenSSLの公式サイトを参照してください。
- Linuxのとき
openssl.sh pkcs8 -topk8 -in 変換前の秘密鍵ファイル -out 変換後の秘密鍵ファイル -nocrypt
openssl.shのパスは,「/opt/jp1ajs3web/uCPSB/httpsd/sbin/openssl.sh」です。
openssl.shの実行権限については,OpenSSLの公式サイトを参照してください。
- 引数
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- -in 変換前の秘密鍵ファイル
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変換前の秘密鍵ファイルを指定します。
- -out 変換後の秘密鍵ファイル
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変換後の秘密鍵ファイルを指定します。
- -nocrypt
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変換後の秘密鍵を暗号化しない場合に指定します。
- 使用例
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PKCS#1形式の秘密鍵(httpsdkey.pem)を,PKCS#8形式の秘密鍵(httpsdkey2.pem)に変換する場合の使用例を次に示します。
openssl.bat pkcs8 -topk8 -in httpsdkey.pem -out httpsdkey2.pem -nocrypt