付録B.3 12-60の変更内容
12-60での変更点をプログラムごとに示します。
(1) JP1/AJS3 - Managerの変更内容
-
ファイル監視ジョブについて,次の機能を追加した。
-
ネットワークを介したファイルを監視する機能
-
監視対象のファイルのクローズチェックに,タイムアウト時間を設定する機能
-
-
ajsrerunコマンドでユニットを再実行したとき,対象ユニットが終了状態になるまでリトライする機能を追加した。
-
Web GUIについて,次の機能を追加した。
-
Web GUIのセッションタイムアウト時刻をユーザーが設定できる機能
-
Web GUIを長時間使用した場合に,Webブラウザーを自動リロードするかどうかをユーザーが設定できる機能
-
Web GUIの自動更新機能を有効にする場合に,自動更新の間隔をユーザーが設定できる機能
-
-
Windows Server 2022をサポート対象とした。
(2) JP1/AJS3 - Agentの変更内容
-
JP1/AJS3 - Agentで,コンテナ環境上でのエージェントホストの作成をサポートした。
-
ファイル監視ジョブについて,次の機能を追加した。
-
ネットワークを介したファイルを監視する機能
-
監視対象のファイルのクローズチェックに,タイムアウト時間を設定する機能
-
-
Windows Server 2022をサポート対象とした。