付録B.2 13-00の変更内容
13-00での変更点をプログラムごとに示します。
- 〈この項の構成〉
(1) JP1/AJS3 - Managerの変更内容
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Web GUIに,JP1/AJS3の状態を監視できるマネジメントポータルを追加した。
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スケジュールできる最終年月日を2099年12月31日まで拡張できるようにした。
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通信暗号化について,次に示す機能を追加した。
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TLS 1.3をサポートした。
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認証方式にECDSAを使用する暗号スイートをサポートした。
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Linuxの英語環境で使用できる環境変数LANGに,「en_US.UTF-8」および「en_US.utf8」を追加した。
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メールシステム連携機能でpostfixとの連携をサポート対象とした。
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Outlook 2010およびOutlook 2013との連携をサポート対象外とし,Outlook 2021との連携をサポート対象とした。この変更に伴い,環境設定パラメーターWINMAILCLIENTを廃止した。
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イベントジョブの処理件数の目安値を変更した。この変更に伴い環境設定パラメーターAlarmUnreportedInfoEventの上限値を変更した。
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次に示す環境設定パラメーターの初期値を推奨値に変更した。
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LOGSIZE(スケジューラーログ)
また,次に示すログファイルのサイズの初期値を変更した。
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スケジューラートレースログファイル
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JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。
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次のOSをサポート対象とした。
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Linux 8
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Linux 9
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Oracle Linux 8
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Oracle Linux 9
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SUSE Linux 15
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次のOSをサポート対象外とした。
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Windows Server 2012
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HP-UX
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Solaris
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AIX
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Linux 6
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Oracle Linux 6(x64)
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CentOS 6(x64)
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CentOS 7
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次に示す製品・機能との連携を廃止した。
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JP1/Cm2/NNM
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JP1/NQSEXEC
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TP1/Message Queue
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TP1/LiNK
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TP1/Server Base
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HITSENSER Data Mart Server
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Web GUIで,Internet Explorerをサポート対象外とした。
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ユニット名とコメントにタイ語を指定できるようにした。
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組み込みDBについて,通信のバインド方式を変更した。
(2) JP1/AJS3 - Agentの変更内容
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Web GUIに,JP1/AJS3の状態を監視できるマネジメントポータルを追加した。
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スケジュールできる最終年月日を2099年12月31日まで拡張できるようにした。
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通信暗号化について,次に示す機能を追加した。
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TLS 1.3をサポートした。
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認証方式にECDSAを使用する暗号スイートをサポートした。
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Linuxの英語環境で使用できる環境変数LANGに,「en_US.UTF-8」および「en_US.utf8」を追加した。
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メールシステム連携機能でpostfixとの連携をサポート対象とした。
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Outlook 2010およびOutlook 2013との連携をサポート対象外とし,Outlook 2021との連携をサポート対象とした。この変更に伴い,環境設定パラメーターWINMAILCLIENTを廃止した。
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JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。
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次のOSをサポート対象とした。
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Linux 8
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Linux 9
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Oracle Linux 8
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Oracle Linux 9
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SUSE Linux 15
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次のOSをサポート対象外とした。
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Windows Server 2012
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HP-UX
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Solaris
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Linux 6
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Oracle Linux 6(x64)
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CentOS 6(x64)
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CentOS 7
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ユニット名とコメントにタイ語を指定できるようにした。
(3) JP1/AJS3 - Agent Minimal Editionの変更内容
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Web GUIに,JP1/AJS3の状態を監視できるマネジメントポータルを追加した。
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スケジュールできる最終年月日を2099年12月31日まで拡張できるようにした。
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通信暗号化について,次に示す機能を追加した。
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TLS 1.3をサポートした。
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認証方式にECDSAを使用する暗号スイートをサポートした。
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Linuxの英語環境で使用できる環境変数LANGに,「en_US.UTF-8」および「en_US.utf8」を追加した。
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メールシステム連携機能でpostfixとの連携をサポート対象とした。
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Outlook 2010およびOutlook 2013との連携をサポート対象外とし,Outlook 2021との連携をサポート対象とした。この変更に伴い,環境設定パラメーターWINMAILCLIENTを廃止した。
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JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。
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次のOSをサポート対象とした。
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Linux 8
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Linux 9
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Oracle Linux 8
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Oracle Linux 9
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SUSE Linux 15
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次のOSをサポート対象外とした。
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Windows Server 2012
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Linux 6
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Oracle Linux 6(x64)
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CentOS 6(x64)
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CentOS 7
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ユニット名とコメントにタイ語を指定できるようにした。
(4) JP1/AJS3 - Viewの変更内容
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スケジュールできる最終年月日を2099年12月31日まで拡張できるようにした。
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通信暗号化について,次に示す機能を追加した。
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TLS 1.3をサポートした。
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認証方式にECDSAを使用する暗号スイートをサポートした。
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JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。
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次のOSをサポート対象とした。
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Windows 11
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次のOSをサポート対象外とした。
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Windows Server 2012
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Windows 8.1
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Windows 8
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Windows 7
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ユニット名とコメントにタイ語を指定できるようにした。
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JP1/AJS3 for Enterprise Applicationsの標準カスタムジョブJP1AMR3UX,JP1AMR3BWUX,JP1AMR3CPUXを追加した。