付録B.1 13-10の変更内容
13-10での変更点をプログラムごとに示します。
(1) JP1/AJS3 - Managerの変更内容
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JP1/AJS3以外のプログラムと連携し,事象(イベント)の発生を監視するカスタムイベントジョブを追加した。
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カスタムイベントジョブとして,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。
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コンテナごとに異なるポート番号で通信する必要がある環境と通信するための機能を追加した。また,コンテナ環境で,物理ホストを起動しない論理ホスト構成(非クラスタ論理ホスト)をサポートした。
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Web GUIに,次に示す機能を追加した。
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マネジメントポータルでJP1/AJS3システムの運用状況を確認する機能
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マネジメントポータルで滞留が発生している起動条件付きルートジョブネットを特定する機能
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マネジメントポータルで画面の自動更新の間隔を設定する機能
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ジョブポータルでルートジョブネットの実行世代を監視し,一括で実行中止する機能
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標準ジョブおよびイベントジョブ実行時に通信障害が連続発生したときの早期検知と影響を局所化する機能を追加した。
(2) JP1/AJS3 - Agentの変更内容
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JP1/AJS3以外のプログラムと連携し,事象(イベント)の発生を監視するカスタムイベントジョブを追加した。
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カスタムイベントジョブとして,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。
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コンテナごとに異なるポート番号で通信する必要がある環境と通信するための機能を追加した。また,コンテナ環境で,物理ホストを起動しない論理ホスト構成(非クラスタ論理ホスト)をサポートした。
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標準ジョブおよびイベントジョブ実行時に通信障害が連続発生したときの早期検知と影響を局所化する機能を追加した。
(3) JP1/AJS3 - Viewの変更内容
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JP1/AJS3以外のプログラムと連携し,事象(イベント)の発生を監視するカスタムイベントジョブを追加した。
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カスタムイベントジョブとして,JP1/AJS3 for Cloud Service Applicationsとの連携をサポートした。