4.13.35 フォルダ削除
機能
WindowsまたはUNIX環境で,指定したパスのフォルダを削除します。
この部品では,次のサーバを前提とします。
・実行対象サーバ
この部品を実行する対象となるサーバです。前提条件に記載のWindowsまたはUNIXがセットアップされている必要があります。
利用場面
ファイル格納用の一時フォルダを作成したあと,フォルダが不要になったタイミングで削除する場合などに利用できます。
前提条件
【実行対象サーバ内前提製品】/【実行対象サーバの稼働OS】の最新のサポート状況については,リリースノートを参照してください。
また、OSおよび製品について略称を用いています。対象とするOSおよび製品については「はじめに」を参照してください。
【実行対象サーバ内前提製品】
なし。
【実行対象サーバの稼働OS】
(1) Windows Server
(2) Red Hat Enterprise Linux Server
(3) Oracle Linux
【実行対象サーバの使用条件】
なし。
バージョン
04.00.00
部品のタグ
Control OS,Windows,Linux
タスクログに表示される部品の名称
osDeleteFolder
戻り値
戻り値 |
説明 |
---|---|
0 |
正常 |
12 |
異常(ユーザーミス) プロパティ不正 |
27 |
異常(エラー内容はタスクログで確認) |
41 |
異常(部品内でエラーを検知) プロパティ未入力(部品スクリプトでエラーを検知) |
プロパティ一覧
プロパティ一覧を次の表に示します。
プロパティキー |
プロパティ名 |
説明 |
デフォルト値 |
入出力種別 |
必須区分 |
---|---|---|---|---|---|
common.folderPath |
フォルダパス |
削除するフォルダのパスをフルパスで指定します。 |
− |
入力 |
○ |
plugin.destinationHost |
実行対象サーバのホスト名 |
この部品を実行するサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。IPv6アドレスには対応していません。 |
− |
入力 |
○ |
common.returnValue |
部品の戻り値 |
この部品の戻り値が格納されます。 |
− |
出力 |
△ |