8.3.6 デバッグを開始するときの設定項目について
[デバッグ実行]ダイアログボックスでは,デバッグサービス・デバッグタスクの定義情報,タスクログの出力レベル,およびデバッグサービスのプロパティの情報を設定します。
項目 |
説明 |
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サービス名 |
デバッグサービス名を設定します。デフォルトでは「[DEBUG]実行対象のサービステンプレート名」が設定されます。 |
タグ |
デバッグサービスのタグを設定します。デフォルトでは「実行対象のサービステンプレートのタグ」が設定されます。 |
タスク名 |
デバッグタスクのタスク名を設定します。デフォルトでは「[DEBUG]実行対象のサービステンプレート名_現在時刻(YYYYMMDDhhmmss)」が設定されます。 |
タスクの説明 |
デバッグタスクの説明を設定します。デフォルトは空白です。 |
サービスグループ |
デバッグサービスを登録するサービスグループを選択します。デフォルトでは「DefaultServiceGroup」が設定されます。 |
ログ出力レベル |
タスクログのログ出力レベルを選択します。デフォルトでは40が設定されます。 ここで設定したログ出力レベルは,デバッグタスクだけに適用されます。既存のビルトインサービス共有プロパティ「com.hitachi.software.dna.sys.task.log.level」には影響しません。 |
プロパティ一覧 |
サービスの入力プロパティの値が表示されます。デフォルトでは,サービステンプレートの作成時に設定されたサービスプロパティの定義に従って設定されています。 プロパティの値を変更するときは,[編集]プルダウンメニューから,[[サービス作成]画面]または[[サービス実行]画面]を選択し,各画面から操作します。[インポート]ボタンでプロパティファイルから値を設定したり,[エクスポート]ボタンで設定した値を出力したりすることもできます。 なお,ここで設定したプロパティの値は,デバッグタスク固有の値として使用され,システムのサービス共有プロパティには反映されません。そのため,サービス共有プロパティを参照しているほかのサービスには影響しません。 サービスプロパティの値をサービステンプレートで設定したデフォルト値に戻す場合は,[デフォルトに戻す]ボタンをクリックしてください。 |