1.5.5 サービステンプレートの処理を追加または削除する流れ
既存のサービステンプレートに含まれるフローに対し,ユーザーがステップを追加することで処理を追加できます。ステップを削除すると,処理を削除できます。
例えばこんなときに
サービステンプレートで自動化している処理の最後に,メールを送る処理を追加したいとき。
JP1/IMおよびJP1/Baseのログを取得する処理の流れで,ファイル転送の処理が不要になったとき。
作業の流れ
作業 |
作業の要否 |
参照先 |
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---|---|---|---|
1 |
リリースサービステンプレートを編集したい場合,サービステンプレートを複製する |
任意 |
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2 |
ステップを追加または削除する |
必須 |
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3 |
ステップを追加または削除したことで処理の流れに影響がある場合,ステップの実行順序を見直す |
任意 |
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4 |
ステップを追加または削除したことで,ステッププロパティまたはサービスプロパティに影響がある場合,ステッププロパティまたはサービスプロパティを設定する |
任意 |
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5 |
編集したサービステンプレートを検証する※ |
任意 |
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6 |
完成したサービステンプレートをリリースして,サービスを作成できる状態にする |
必須 |
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7 |
サービステンプレートを開発環境からほかの環境に移動したい場合,サービステンプレートをエクスポートしたあと,移動先の環境にインポートする |
任意 |
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8 |
サービスを作成・編集・実行する |
必須 |
マニュアルJP1/AO 運用ガイド
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- 注※
サービステンプレートを検証して問題点を摘出した場合は,必要に応じて2~5の作業を実施してください。