4.11 サービスプロパティをエクスポートする手順
サービスに設定しているサービスプロパティをプロパティファイルに出力します。この操作は,操作画面またはコマンドで実行できます。
操作できる権限およびロール:
操作できる権限およびロールは,サービスプロパティをエクスポートする各操作画面と同じです。
コマンドを実行する場合は,さらにOSのAdministrators権限またはroot権限が必要です。
操作画面からプロパティ値をエクスポートするには:
[サービス設定]画面(作成,編集,または複製),または[サービス実行]画面を表示します。
表示した画面にプロパティの値が入力されていることを確認して,[エクスポート]ボタンをクリックします。
表示されるダイアログボックスに従って,プロパティファイルを保存します。
保存場所は,Webブラウザーの設定によって異なります。
コマンドからプロパティ値をエクスポートするには:
listtasksコマンドのoutputオプションにtaskdetailsを指定して実行してください。
操作結果:
設定済みのプロパティの値が,プロパティファイルにエクスポートされます。必要に応じてプロパティファイルの内容を編集します。
プロパティファイルは,操作画面からはJSON形式で,コマンドからはkey=value形式でエクスポートされます。