変更内容

複数マネージャーホストへのデータ配信機能を追加した。

これに伴い，統合エージェント制御基盤のセカンダリーのサービス，定義ファイル，ログファイルを追加した。

2.4.2，2.9，3.15.7(5)，付録A.4(3)，付録A.4(4)

JP1/IM - Managerをバージョン13-10以前からバージョンアップした場合に使用するコマンドとして，インテリジェント統合管理データベースとトレンドデータ管理サービスをバージョンアップするコマンドを追加した。

2.7.1(3)(a)

PromQLで使用できる関数に，標準偏差を返却する次の関数を追加した。

• stddev_over_time

2.7.4(7)(e)

JP1/IM - Agentによる性能監視機能に，Hyper-V監視機能（Windows exporter（Hyper-V監視））を追加した。

これに伴い，Windows exporter（Hyper-V監視）に関するIM管理ノードを追加した。

また，Windows exporter（Hyper-V監視）に関する定義ファイルの説明を追加した。

2.9，3.15，3.15.1(1)(a)，3.15.1(1)(p)，3.15.6(1)(h)，3.15.6(1)(i)，3.15.6(2)，付録A.4(1)，付録A.4(2)，付録A.4(3)，付録C.1(2)，付録N

ダッシュボード定義に関する次の機能を追加した。

• ダッシュボードのインポート・エクスポート機能

• 管理者用のダッシュボード取得／一覧取得／削除機能

3.2.4

過去のデータを基に平均値と標準偏差を計算し，現在の値がこれらの範囲を大きく外れる場合にアラートを発報する機能として，アノマリー検知を追加した。

3.2.1，3.2.5，3.15.1(3)(a)，付録N

安定稼働のために，アドオン管理機能に対応するOSSは，OSSラッパーがサービスのプロセスを定期的に自動で再起動させることができるようにした。

これに伴い，定義ファイル更新機能の注意事項を追加した。

また，この機能に対応するOSSのサービス定義ファイルおよびユニット定義ファイルのバックアップファイルを追加した。

3.6.5(4)(h)，3.15，付録A.4(3)，付録A.4(4)

JP1/IM - Agentによる性能監視機能に，Microsoft SQL Server監視機能（SQL exporter）を追加した。

これに伴い，SQL exporterに関するIM管理ノードを追加した。

また，SQL exporterに関する定義ファイルの説明を追加した。

3.15，3.15.1(1)(a)，3.15.1(1)(q)，3.15.1(4)(a)，3.15.1(4)(b)，3.15.6(1)(h)，3.15.6(1)(i)，付録A.4(1)，付録A.4(2)，付録A.4(3)，付録C.1(2)，付録C.2(4)，付録N

JP1/IM - Agentの障害調査に必要な資料を採取するツールとして，次のコマンドを追加した。

• jima_log

• jima_log_aix

14.7.2，付録A.4(3)，付録A.4(4)

Windows環境で，インテリジェント統合管理データベースの起動タイムアウト時間を変更できるようにした。

14.7.12

JP1/IM - Agentの論理ホストをセットアップするコマンドとして，次のコマンドを追加した。

• jimalhsetup

• jimalhupdate

また，次の定義ファイルを追加した。

• 論理ホスト新規セットアップコマンドの設定ファイル

• 論理ホストバージョンアップセットアップコマンドの設定ファイル

付録A.4(3)，付録A.4(4)