付録H.2 下位バージョン(バージョン11製品)との接続性
JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合,JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合,JP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤)13-00をJP1/Base,JP1/AJS,JP1/PFMなど連携先JP1製品のバージョン11-00〜11-50に接続した場合,およびJP1/IM - Agent 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項を説明します。
- 〈この項の構成〉
-
-
(1) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(コンポーネント共通)
-
(2) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(セントラルコンソールを使用する場合)
-
(3) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(セントラルスコープを使用する場合)
-
(4) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(IM構成管理を使用する場合)
-
(5) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(コンポーネント共通)
-
(6) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(セントラルコンソールを使用する場合)
-
(7) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(セントラルスコープを使用する場合)
-
(8) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(IM構成管理を使用する場合)
-
(9) JP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤)13-00をJP1製品11-00〜11-50に接続した場合の制限事項
-
(10) JP1/IM - Agent 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項
-
(1) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(コンポーネント共通)
JP1/IM - Managerの バージョン |
制限事項※ |
---|---|
1 |
|
11-00 |
○ |
11-01 |
○ |
11-10 |
− |
11-50 |
− |
制限 事項 |
詳細 |
---|---|
1 |
操作ログを出力できない。 |
(2) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(セントラルコンソールを使用する場合)
JP1/IM - Managerの バージョン |
制限事項※ |
|
---|---|---|
1〜4 |
5〜10 |
|
11-00 |
○ |
○ |
11-01 |
○ |
○ |
11-10 |
− |
○ |
11-50 |
− |
○ |
制限 事項 |
詳細 |
---|---|
1 |
次の画面に[監視抑止ID]の領域,および[選択イベントの監視抑止ID入力]ボタンが表示されない。
|
2 |
次のページおよび画面で,[性能表示]メニューおよび[性能表示]ボタンが表示されず,事象発生元ホストの性能レポートを表示できない。
|
3 |
自動アクションに引き継ぐイベント属性値を,Base64またはURLエンコーディングすることができない。 |
4 |
イベントガイドから,シングルサインオンでJP1/AJS - Web Consoleのモニター画面を参照できない。 |
5 |
繰り返しイベント条件を1,025件以上定義できない。 |
6 |
拡張モードの共通除外条件において,条件群を1,025件以上定義できない。 |
7 |
自動アクション定義の状態(有効,無効)を指定できない。 |
8 |
自動アクション定義の適用時に,定義変更していないアクションの抑止状態,AND条件の成立状態を引き継ぐことができない。 |
9 |
[共通除外条件設定(拡張)]画面で[除外対象]項目を指定できない。 |
10 |
JP1/IM - ViewからJP1/Service Supportへのインシデント手動登録にて,任意のイベント属性や文字列を引き継ぐことができない。 |
(3) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(セントラルスコープを使用する場合)
JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(セントラルスコープを使用する場合)はありません。
(4) JP1/IM - View 13-00をJP1/IM - Manager 11-00〜11-50に接続した場合の制限事項(IM構成管理を使用する場合)
JP1/IM - Managerの バージョン |
制限事項※ |
|
---|---|---|
1〜5 |
6 |
|
11-00 |
○ |
○ |
11-01 |
○ |
○ |
11-10 |
− |
○ |
11-50 |
− |
○ |
制限 事項 |
詳細 |
---|---|
1 |
[プロファイル表示/編集]画面を操作中に,エージェントのログファイルトラップ情報の設定が書き換えられた可能性があることが通知されない。 |
2 |
[プロファイル表示/編集]画面で,ログファイルトラップサービスが起動したときに自動でプロセス起動する設定の有効・無効を変更できない。 |
3 |
[プロファイル表示/編集]画面で,クラスタ用ではないログファイルトラップ情報をファイルの送付で反映できない。 |
4 |
ホスト情報を収集するホストのリモート監視を停止しないと,ホスト情報の収集ができない。 |
5 |
[リモート監視設定]画面で,ホストごとにSSH接続の設定をすることができない。 |
6 |
一つの業務グループおよび監視グループに,1,025台以上のホストを設定できない。 |
(5) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(コンポーネント共通)
JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(コンポーネント共通)はありません。
(6) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(セントラルコンソールを使用する場合)
JP1/IM - Viewの バージョン |
制限事項※ |
|
---|---|---|
1〜3 |
4〜6 |
|
11-00 |
○ |
○ |
11-01 |
○ |
○ |
11-10 |
− |
○ |
11-50 |
− |
○ |
制限 事項 |
詳細 |
---|---|
1 |
次の画面に[監視抑止ID]の領域,および[選択イベントの監視抑止ID入力]ボタンが表示されない。
|
2 |
次のページおよび画面で,[性能表示]メニューおよび[性能表示]ボタンが表示されず,事象発生元ホストの性能レポートを表示できない。
|
3 |
イベントガイドから,シングルサインオンでJP1/AJS - Web Consoleのモニター画面を参照できない。 |
4 |
DESC_VERSIONが4のアクション定義ファイルを使用している場合,[アクション設定]画面を表示できない。 |
5 |
拡張モードの共通除外条件の除外対象に,自動アクションを設定している場合,次のことができません。
|
6 |
JP1/IM - ViewからJP1/Service Supportへのインシデント手動登録にて,任意のイベント属性や文字列を引き継ぐことができない。 |
(7) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(セントラルスコープを使用する場合)
JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(セントラルスコープを使用する場合)はありません。
(8) JP1/IM - Manager 13-00にJP1/IM - View 11-00〜11-50を接続した場合の制限事項(IM構成管理を使用する場合)
JP1/IM - Viewの バージョン |
制限事項※ |
|
---|---|---|
1〜6 |
7 |
|
11-00 |
○ |
○ |
11-01 |
○ |
○ |
11-10 |
− |
○ |
11-50 |
− |
○ |
制限 事項 |
詳細 |
---|---|
1 |
[プロファイル表示/編集]画面を操作中に,エージェントのログファイルトラップ情報の設定が書き換えられた可能性があることが通知されない。 |
2 |
[プロファイル表示/編集]画面で,ログファイルトラップサービスが起動したときに自動でプロセス起動する設定の有効・無効を変更できない。 |
3 |
[プロファイル表示/編集]画面で,クラスタ用ではないログファイルトラップ情報をファイルの送付で反映できない。 |
4 |
ホスト情報を収集するホストのリモート監視を停止しないと,ホスト情報の収集ができない。 |
5 |
[リモート監視設定]画面で,ホストごとにSSH接続の設定をすることができない。 |
6 |
差分配布方式でエージェント構成の反映をすると,反映の実行確認ダイアログの内容がKNAN20441-QではなくKNAN20440-Qになる(反映は差分配布方式で実行される)。 |
7 |
一つの業務グループおよび監視グループに,1,025台以上のホストを設定できない。 |
(9) JP1/IM - Manager(インテリジェント統合管理基盤)13-00をJP1製品11-00〜11-50に接続した場合の制限事項
JP1製品名 |
制限事項※2 |
|
---|---|---|
1 |
2 |
|
JP1/Base |
− |
− |
JP1/AJS※1 |
○ |
− |
JP1/AJS3-Web Console |
− |
○ |
JP1/PFM |
− |
○ |
JP1/PFM - Web Console |
− |
○ |
制限 事項 |
詳細 |
---|---|
1 |
JP1/AJS 11-00〜11-50の下位バージョンの機能の範囲で使用できる。 |
2 |
接続できない。 |