Hitachi

JP1 Version 13 JP1/Integrated Management 3 - Manager 導入・設計ガイド


12.4.1 IMエクスポーターのアドオンプログラムが通信で使用するポート番号

IMエクスポーターのアドオンプログラムが通信で使用するポート番号を,次に示します。

表12‒3 アドオンプログラムのプロセスの待ち受けポート

プロセス

使用する待ち受けポート

デフォルトのポート番号

Windows exporter

スクレイプの待ち受けポート

20717

Yet another cloudwatch exporter

20718

Promitor Scraper

20719

Promitor Resource Discovery

Promitor Scraperの接続ポート

20720

Process exporter

スクレイプの待ち受けポート

20721

Script exporter

20722

Fluentd(ログメトリクス機能)

24820〜24948

注※

Fluentd(ログメトリクス機能)で実際に使用するListen ポートは,ログメトリクス機能で使用する workerのworker_id(ログメトリクス定義ファイル(fluentd_任意の名前_logmetrics.conf)の「workerのid」で指定する値)に依存し,次に示す式のとおりのポート番号になります。

24820 + worker_id

なお,ログメトリクス機能で129個のworkerを利用する場合,デフォルトのポート番号は24820から24948までの連番となります。