2.3.5 運用サイクル全般で使用する機能
運用サイクル全般で使用する機能を次の図に示します。
運用サイクル全般では,次の表に示す機能を使用します。
機能名 |
機能 |
運用の概要 |
---|---|---|
インテリジェント統合管理基盤 |
システム構成情報とJP1イベントによるシステムの管理 |
|
関連ノード表示 |
|
|
システムのパフォーマンス管理 |
|
|
トレンド情報表示 |
|
|
他製品との連携 |
|
|
対処アクション |
|
|
統合エージェントの管理 |
|
|
セントラルコンソール |
イベントガイド機能 |
|
対処状況の管理 |
|
|
イベント情報の保管 |
|
|
JP1シリーズ製品との連携 |
|
|
セントラルスコープ |
対処状況の管理 |
|
ガイド機能 |
|
|
IM構成管理 |
IM構成管理・ビューアーを使用した機能 |
|
IM構成管理の管理情報のインポート・エクスポート |
|
|
基盤機能 |
プロセス管理 |
|
サービスの起動管理※1※2 |
|
|
コマンド実行※2 |
|
|
定義収集・配布 ※2 |
|
|
定義ファイル操作 |
|
なお,システムの階層構成の管理および定義情報の収集・配布については,IM構成管理または基盤機能のどちらを使用しても運用できます。どちらの方法で運用するかをあらかじめ検討しておく必要があります。機能詳細および設計検討については,「表2-1 機能詳細および設計検討の説明」を参照してください。