2.4.6 JP1/IM - Managerの起動(Windowsの場合)
JP1/IM - Managerの機能を正常に使用するためには,決められた順序でサービスを起動する必要があります。ここでは,JP1/IM - Managerの起動手順について説明します。
(1) JP1/IM - Managerに必要なサービスを起動する(Windowsの場合)
マネージャーでシステムの監視を始めるときには,JP1/Baseの各サービスを起動してから,JP1/IM - Managerの各サービスを起動します。すでに起動しているサービスについては,操作を省略してください。
前提条件
次の条件を満たす必要があります。
-
マネージャーにJP1/Baseがインストール・セットアップされている。
-
マネージャーにJP1/IM - Managerがインストール・セットアップされている。
-
エージェントにJP1/IM - Agentを使用する場合は,JP1/IM - Agentがインストール・セットアップされている。
-
OSユーザーがAdministrators権限を所有している。
操作手順
-
Windowsスタートメニューから[コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス]を選択して,サービスコントロールマネージャを起動します。
-
JP1/Base Eventサービスを起動します。
-
JP1/Base EventlogTrapサービスを起動します。
-
JP1/Base LogTrapサービスを起動します。
-
JP1/Baseサービスを起動します。
-
JP1/IM3-Manager DB Serverサービスを起動します。
-
JP1/IM3-Manager Trend Data Management Servicesサービスを起動します。
JP1/IM3-Manager Intelligent Integrated DB Serverサービスは,連動して自動的に起動されます。
-
JP1/IM3-Managerサービスを起動します。