5.5.10 印刷処理済みの印刷ジョブを保留中にする
背景
マネージャコンソールまたはマネージャクライアントの[ジョブ一覧]ウィンドウで、状態を「印刷処理済み」から「保留中」に変更する印刷ジョブを選択し、保留中にする指示をします。印刷ジョブは複数選択できます。状態を「保留中」に変更すると、いったん印刷が完了した印刷ジョブを再印刷する運用ができます。[ジョブ一覧]ウィンドウで印刷ジョブを操作する前に、[ジョブ一覧]ウィンドウの自動更新を一時停止しておくことをお勧めします。
前提条件
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マネージャコンソールまたはマネージャクライアントが起動している
操作手順
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[ウィンドウ]メニューまたは[ウィンドウの選択]画面で、操作対象の[ジョブ一覧]ウィンドウを選択します。
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[ジョブ一覧]ウィンドウのツールバーのボタンをクリックします。
[ジョブ一覧]ウィンドウの自動更新が一時停止され、ボタンの表示がに変わります。また、ステータスバーの右側には、自動更新を一時停止した日時と「更新停止」が表示されます。自動更新を一時停止した日時は、「YYYY/MM/DD hh:mm:ss 時点」の形式(YYYY/MM/DD hh:mm:ssは西暦年/月/日 時:分:秒を示す)で表示されます。
- メモ
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マネージャコンソールまたはマネージャクライアントのメニューバーから[表示]−[ジョブ一覧の自動更新を一時停止]を選択しても同じ操作になります。
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[ジョブ一覧]ウィンドウで、状態を「保留中」にする印刷ジョブを選択し、右クリックで[保留中にする]を選択します。
- メモ
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印刷ジョブを選択し、メニューバーから[ジョブ]−[保留中にする]を選択しても同じ操作になります。
状態が「印刷処理済み」の印刷ジョブは保留中にできますが、ほかの状態の印刷ジョブは保留中に変更できません。複数のジョブを選択している場合、保留中にできない印刷ジョブが含まれていると、[保留中にする]は非活性で表示され、選択できません。この場合は、選択した印刷ジョブの状態を確認してください。
また、操作対象の印刷ジョブは、フィルタリング条件を指定して画面に表示される印刷ジョブを絞り込んだり、表示項目の列ごとに昇順、降順を切り替えたりすると、特定しやすくなります。
ここで示す[ジョブ一覧]ウィンドウは、マネージャコンソールの表示例です。
状態を保留中へ変更する確認メッセージが表示されます。
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[はい]ボタンをクリックします。
[ジョブ一覧]ウィンドウで選択した印刷ジョブの状態が「保留中」に遷移し、処理結果には空白が表示されます。
ここで示す[ジョブ一覧]ウィンドウは、マネージャコンソールの表示例です。
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[ジョブ一覧]ウィンドウのツールバーのボタンをクリックします。
[ジョブ一覧]ウィンドウの自動更新が開始され、ボタンの表示がに変わります。また、ステータスバーの右側から、自動更新を一時停止した日時と「更新停止」の表示が消えます。
- メモ
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マネージャコンソールまたはマネージャクライアントで、メニューバーから[表示]−[ジョブ一覧の自動更新を一時停止]を選択して、チェックを外しても同じ操作になります。