rdsrfコマンド(クライアントWSへのパッケージ配布)
機能
自クライアントWSへパッケージを配布することを指定します。
形式
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自UNIXマシンへパッケージを配布
rdsrf -a〔-mマネージングホスト名〕
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rdsrfコマンドの処理を停止
rdsrf -q
オプション
- -a
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自UNIXマシンに対する配布指令がある場合に、その配布指令に従ってパッケージを配布することを指定します。自UNIXマシンへの配布指令がすべて終了したあと、および自UNIXマシンに対する配布指令がない場合は、設定ファイルのWatchTimeofOrdersで設定した配布指令の監視時間で配布指令の確認を再試行します。再試行は、rdsrf -qコマンドが実行されるまで実行します。
自UNIXマシンに対する複数の配布指令を処理中にエラーになった場合、次のようになります。
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組み込み処理中にエラーになった場合は、エラーになった配布指令の処理を中止して、そのほかの配布指令を続行します。
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中継システムとの通信処理中にエラーになった場合は、エラーになった時点ですべての処理を打ち切ります。
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- -mマネージングホスト名 〜<半角英数字、ハイフン、およびアンダーバー>((1〜64文字))
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クライアントWSで、設定ファイルのManagingHostとは異なる上位システムに指令を確認するときに、その上位システムのホスト名を指定します。
- -q
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rdsrf -aコマンドの処理を停止することを指定します。パッケージ配布中にrdsrf -qコマンドを実行すると、実行中のパッケージ配布が終了してから停止します。再試行の時間間隔中に実行すると、すぐに停止します。
注意事項
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自UNIXマシンに組み込まれているパッケージと同一名称のパッケージが配布指示された場合、配布処理はしません。強制配布指令で配布された場合は、配布処理を実行します。
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rdsrf -aコマンドは、クライアントWSが起動すると自動的に実行されるので、通常は実行する必要はありません。rdsrf -qコマンドを入力して停止したあと、再度起動する場合にrdsrf -aコマンドを実行してください。
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コマンド処理中のメッセージは、画面に表示されないで、次のファイルに格納されます。コマンド処理中のメッセージについては、「9.1 メッセージによるエラー情報の確認」を参照してください。
- HP-UX以外の場合
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/NETMRDS/rdsprm/MAIN.LOGFまたは
/NETMRDS/rdsprm/PPINS.LOGF
- HP-UXの場合
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/var/opt/NETMDMW/rdsprm/MAIN.LOGFまたは
/var/opt/NETMDMW/rdsprm/PPINS.LOGF