Hitachi

JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Smart Device Manager


3.13.5 通信サーバのホスト名を変更する手順

通信サーバのホスト名を変更する場合、次の手順で変更してください。

操作手順

  1. 通信サーバで、Windows の[サービス]画面から、次のサービスを停止します。

    • JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Web Server

    • JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (Communication Server Service)

  2. httpsd.confファイルにホスト名を定義している場合、httpsd.confファイルのホスト名を変更します。

  3. httpsd.confをテキストエディタで開きます。

    httpsd.confファイルの格納先は次のとおりです。

    JP1/IT Desktop Management 2 - SDM(通信サーバ)のインストール先フォルダ\cms\uC\httpsd\conf

  4. 次の場所のホスト名を変更後のホスト名に変更します。

    • ServerName localhost

    • <VirtualHost localhost:26055>

  5. OSのホスト名を変更します。

  6. OSを再起動します。

    重要

    通信サーバのホスト名を変更した場合、SSL通信用証明書の再取得および通信サーバへの配置が必要となります。

関連項目