3.12.3 スマートデバイスマネージャーのホスト名を変更する手順
スマートデバイスマネージャーのホスト名を変更する場合、次の手順で変更してください。
操作手順
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通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。
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JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Web Server
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JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (Communication Server Service)
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スマートデバイスマネージャーで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。
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JP1/ITDM2 - Smart Device Manager Server Service
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JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (DB Service)
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pdsysファイルをテキストエディタで開きます。
pdsysファイルの格納先は次のとおりです。
JP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスマネージャー)のインストール先フォルダ\mgr\db\conf
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pdsysファイルの次の記述にあるホスト名を変更します。
pdunit -x ホスト名 -u unt1 -d "JP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスマネージャー)のインストール先フォルダ\mgr\db"
変更する際は、最終行以外の行の最後に「\」を付けて、1行が80バイトを超えないように記述してください。記述例を次に示します。
pdunit -x ホスト名 -u unt1\ -d "JP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスマネージャー)のインストール先フォルダ\mgr\db"
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HiRDB.iniファイルをテキストエディタで開きます。
HiRDB.iniファイルの格納先は次のとおりです。
JP1/IT Desktop Management 2 - SDM(スマートデバイスマネージャー)のインストール先フォルダ\mgr\db\conf\emb
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HiRDB.iniファイルの次のホスト名を変更後のホスト名に変更します。
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PDHOST=ホスト名
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httpsd.confファイルにホスト名を定義している場合、httpsd.confファイルのホスト名を変更します。
httpsd.confファイルの変更手順は、「3.12.2 スマートデバイスマネージャーでSSL通信用サーバ証明書を設定する手順」の注意事項を参照してください。
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OSのホスト名を変更します。
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OSを再起動します。
- 重要
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JP1/IT Desktop Management 2 - SDM(通信サーバ)のインストールの際に、[データベースの接続先]ダイアログに当該ホスト名(ドメイン名)を指定した場合、sdmnetchangeコマンドでデータベースアドレス(接続先IPアドレス)をスマートデバイスマネージャーのIPアドレスに変更する必要があります。この場合、次に示す手順で通信サーバのデータベースアドレス(接続先IPアドレス)を変更してください。
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通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを停止します。
JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (Communication Server Service)
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通信サーバでコマンドプロンプトを起動し、カレントディレクトリをコマンドの格納先に変更します。
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通信サーバで、sdmnetchangeコマンドを実行します。
例 sdmnetchange -target Comsrv -db データベースアドレス
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通信サーバで、Windowsの[サービス]画面から、次のサービスを開始します。
JP1/ITDM2 - Smart Device Manager (Communication Server Service)
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- 重要
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スマートデバイスマネージャーのホスト名を変更した場合、SSL通信用証明書の再取得および通信サーバへの配置が必要となります。
関連項目