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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console アクセス定義ファイル作成ガイド


$CALCDATE(日時の計算関数)

日時に日数、時間数などを指定して加算し、その演算結果を返します。指定した日時から二日前、3時間後といった相対日時を、月、日、時間などの繰り越しを考慮することなく取得できます。

〈このページの構成〉

形式

返却値=$CALCDATE(日時,単位,加算値,出力形式)

指定する値

終了状態

処理の終了状態とその内容を次に示します。

終了状態

内容

NORMAL

正常終了

スクリプト中断

次のどちらかを示す

  • 加算値に数字以外を指定するなど不正な値を指定した

  • 引数の誤り、またはそのほかのエラー

記述例

2015/04/11から10日前の日にちを出力する場合の記述例を次に示します。

DATE = $CALCDATE('2015/04/11','d','-10','%Y/%m/%d')
$ECHO(DATE)
実行結果

2015/04/01