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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


11.3.2 対象権限を設定する

書式を適用するユーザ権限は、書式編集画面の「対象権限」で設定します。

書式編集画面の「対象権限」を次の図に示します。

図11‒11 書式編集画面の「対象権限」

[図データ]

対象権限を設定するには、適用したいユーザ権限を「非適用」の一覧から選択して、[適用]ボタンをクリックします。すべてのユーザ権限を適用するには、[全て適用]ボタンをクリックします。

「適用」の一覧に、選択したユーザ権限が移動して対象権限が設定されます。

なお、対象権限から外す場合は、該当するユーザ権限を「適用」の一覧から選択して、[非適用]ボタンをクリックします。すべてのユーザ権限を非適用にするには、[全て非適用]ボタンをクリックします。

1つの操作画面に複数の書式を設定する場合

各操作画面で、1つのユーザ権限に適用できる書式は1つだけです。ほかの書式の対象権限に設定されているユーザ権限は、権限名のあとに[]で囲んで適用されている書式名が表示されます。

すでに対象権限に設定されているユーザ権限を、ほかの書式で適用することもできますが、元の書式の対象権限からは自動的に外されるので注意してください。