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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console 構築・運用ガイド


8.2 JP1/Service Supportと連携するための設定

JP1/Service Supportから、Asset Consoleで管理する機器の情報を参照するときは、Asset Consoleにログインします。

Asset Consoleの業務メニュー「ユーザ組織管理」で、連携用に用意されているユーザのパスワードをあらかじめ設定しておくと、ログイン時のユーザIDおよびパスワードの指定を省略して、自動的にログインできます。

JP1/Service Supportとの連携用には、ユーザID「JP1_IM_SS」、ユーザ名「サービスサポート管理者」が用意されています。

各製品と連携するために用意されているユーザおよびパスワードの設定方法については、「16.1 ユーザと組織の情報を変更する(ユーザ組織管理)」を参照してください。

自動ログインの設定を取り消すには

いったんパスワードを設定したあとに、自動ログインの設定を取り消すには、設定したユーザを削除するか、またはjamimport(インポート)コマンドでのインポートで、パスワードを空白に更新してください。

jamimportコマンドでのインポートの詳細については、「9.1.1(3) jamimportコマンドでのインポートの流れ」を参照してください。

〈この節の構成〉