2.6 ユーザ権限に応じて実行できる機能を制限する
Asset Consoleの資産管理システムでは、企業の資産情報を一般ユーザから資産管理業務の担当者まで広く共有できますが、その中には一般ユーザには参照させたくない、または操作させたくない情報が含まれている場合があります。
このように、Asset Consoleでは、参照できる情報や実行できる機能をユーザ権限に応じて制限できます。
例えば、利用者権限のユーザに次の制限を設けることができます。
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機器にインストールされているソフトウェアの情報を更新させないようにする。
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「ライセンス移管」の業務は実行させないようにする。
利用者権限のユーザの操作画面に対して、資産管理者が制限を設定する作業について、それぞれ説明します。