AIT_IMESimulateHotKey

〈このページの構成〉

機能
形式
引数
戻り値

機能

指定したIMEホットキーをシミュレートします。

形式

bool AIT_IMESimulateHotKey  (
  integer nWndHandle,     // ウィンドウハンドル
  integer nHotKeyId       // ホットキー識別子
);

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引数

nWndHandle（入力用）

ウィンドウハンドルを指定してください。

nHotKeyId（入力用）

IMEホットキーの識別子を指定してください。

次の値のどれかに該当する必要があります。

値	意味
IME_CHOTKEY_IME_NONIME_TOGGLE	このホットキーは中国語（簡体字）版で使用します。IMEオペレーションと非IMEオペレーションとを切り替えます。
IME_CHOTKEY_SHAPE_TOGGLE	このホットキーは中国語（簡体字）版で使用します。IMEのシェイプ変換モードを切り替えます。
IME_CHOTKEY_SYMBOL_TOGGLE	このホットキーは中国語（簡体字）版で使用します。IMEのシェイプ変換モードを切り替えます。シンボルモードで中国語の句読法とシンボル（完全な全角文字）を入力できるようにするには、それらをキーボードに割り当てます。
IME_JHOTKEY_CLOSE_OPEN	このホットキーは日本語で使用し、IMEを開いたり閉じたりします。
IME_KHOTKEY_ENGLISH	このホットキーは韓国語で使用し、英語へ切り替えます。
IME_KHOTKEY_SHAPE_TOGGLE	このホットキーは韓国語で使用し、IMEのシェイプ変換モードを切り替えます。
IME_KHOTKEY_HANJACONVERT	このホットキーは韓国語で使用し、漢字（Hanja）変換へ切り替えます。
IME_THOTKEY_IME_NONIME_TOGGLE	このホットキーは中国語（繁体字）版で使用し、IMEオペレーションと非IME オペレーションを切り替えます。
IME_THOTKEY_SHAPE_TOGGLE	このホットキーは中国語（繁体字）版で使用し、IMEのシェイプ変換モードを切り替えます。
IME_THOTKEY_SYMBOL_TOGGLE	このホットキーは中国語（繁体字）版で使用し、IMEのシンボル変換モードを切り替えます。

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戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue、そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号	エラーコード
87	ERROR_INVALID_PARAMETER
1400	ERROR_INVALID_WINDOW_HANDLE

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