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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 配布機能 運用ガイド


AIT_GetCurrentDirectory

〈このページの構成〉

機能

カレントディレクトリを取得します。

形式

bool AIT_GetCurrentDirectory  (
  string strDirName      // ディレクトリ名
);

引数

strDirName(出力用)

ディレクトリ名を受け取る変数を指定してください。関数から制御が戻ると、この変数にディレクトリ名が格納されます。

戻り値

関数が正常に処理された場合の戻り値はtrue、そのほかの場合はfalseとなります。

関数がfalseを返した場合には、AIT_GetLastErrorを使用して拡張エラーコードを取得できます。AIT_GetLastErrorが返すおそれのあるエラーコードを次に示します。

拡張エラー番号

エラーコード

8

ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY

14

ERROR_OUTOFMEMORY