15.2.2 エラージョブを効率的に確認する方法
[ジョブ実行状況]ウィンドウには、特定の実行状態のジョブだけを表示できます。次に、エラーのジョブだけを表示する方法を示します。
-
[ジョブ実行状況]ウィンドウで、[表示]−[すべてのジョブ詳細の表示]を選択する。
-
[ジョブ実行状況]ウィンドウで、[表示]−[ジョブの種類の指定]を選択する。
[表示するジョブの選択]ダイアログボックスが表示されます。
図15‒3 [表示するジョブの選択]ダイアログボックス -
「ジョブ詳細実行状態」で「エラー」だけを選択する。
この設定によって、[ジョブ実行状況]ウィンドウには、選択した階層下のエラーの情報だけが表示されるようになり、エラーのジョブが確認しやすくなります。
エラーとなったジョブをダブルクリックすると、[詳細情報]ダイアログボックスが表示され、エラーの詳細情報を確認できます。