7.1.1　パッケージャの起動

ソフトウェアのパッケージングは、パッケージャの［JP1/ITDM2 パッケージャ］ウィンドウから実行します。なお、監査ログを出力する場合は、レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEの更新権限を持つユーザーでパッケージャを起動してください。

［JP1/ITDM2 パッケージャ］ウィンドウの起動方法を次に示します。

Windowsの［スタート］メニューから［JP1_IT Desktop Management 2 - Agent］−［パッケージャ］を選択する。

［ログイン（パッケージャ）］ダイアログボックスが表示されます。

図7‒1　［ログイン（パッケージャ）］ダイアログボックス

管理用サーバ：: 管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定してください。なお、前回パッケージャをレジストリのHKEY_LOCAL_MACHINEの更新権限を持つユーザーで起動した場合、前回接続したサーバ名がデフォルトで表示されます。
接続受付ポート番号：: 管理用サーバのポート番号を指定してください。
ユーザーID: JP1/IT Desktop Management 2のユーザーアカウントのうち、システム管理権限と配布管理権限の両方の権限があるユーザーIDを指定してください。
パスワード: ［ユーザーID］に指定したユーザーIDに対応するパスワードを指定してください。

必要な情報を設定し、［OK］ボタンをクリックする。

配布管理システムに接続して、［JP1/ITDM2 パッケージャ］ウィンドウが表示されます。

図7‒2　［JP1/ITDM2 パッケージャ］ウィンドウ

［JP1/ITDM2 パッケージャ］ウィンドウには、次のウィンドウが表示されます。