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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


付録A.12 各バージョンの変更内容

〈この項の構成〉

(1) 12-60の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E14-30)の変更内容

  • [資産詳細レポート]に、「ハードウェア資産」「ソフトウェアライセンス」および「その他」の費用を合算した[資産全体の費用]レポートを追加した。

  • 最大で300,000台の機器を管理できるようにした。

  • softwaresearchコマンドを使用して、任意のタイミングでソフトウェア情報の検索をできるようにした。

  • 操作ログで取得される情報に、「操作日時(UTC)」を追加した。

(2) 12-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E14-20)の変更内容

  • ネットワークモニタ設定で、許可されていない機器がネットワークに接続された時にイベントを発行できるようにした。

  • ioutils importassetコマンドでハードウェア資産情報に加え、ソフトウェアライセンス情報、管理ソフトウェア情報、契約情報、および契約会社リストもインポートできるようにした。

  • ioutils exportassetコマンドでハードウェア資産情報に加え、ソフトウェアライセンス情報、管理ソフトウェア情報、契約情報、および契約会社リストもエクスポートできるようにした。

  • 資産の関連づけ情報をインポートできるようにした。また、ioutils importassetassocコマンドの説明を追加した。

  • 資産の関連づけ情報をエクスポートできるようにした。また、ioutils exportassetassocコマンドの説明を追加した。

  • 次のイベントを変更した。

    1087、1164

  • 次のイベントを追加した。

    1174〜1182

  • APIで次の情報を取得できるようにした。

    • 機器情報一覧

    • 機器のインストールソフトウェア情報一覧

(3) 12-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E14-10)の変更内容

  • Windows Server 2019を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Internet Gateway

    • Remote Install Manager

  • 外部システムからAPIを使用して機器を管理できるようにした。

  • [ハードウェア資産の費用]レポートおよび[ソフトウェアライセンスの費用]レポートに、レポート表示時点の契約情報から集計した費用を表示できるようにした。

  • upldoplog(操作ログのアップロード)コマンドの説明を追加した。

  • prepagt.bat(エージェントの一般化)コマンドの説明を追加した。

  • resetnid.vbs(ホスト識別子のリセット)コマンドの説明に、共有型VDIの仮想コンピュータを管理する場合の注意事項を追加した。

  • 次のイベントを追加した。

    1168〜1173

(4) 12-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-E14)の変更内容

  • Windows Server 2008 R2を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console

    • Remote Install Manager

  • Windowsの累積的な更新プログラムおよびセキュリティマンスリー品質ロールアップのセキュリティ判定を改善した。

  • インターネットを介してコンピュータを管理できるようにした。

  • deletelicense(ライセンスの削除)コマンドの説明を追加した。

(5) 11-51の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B54-40)の変更内容

  • オフライン管理の機器にセキュリティポリシーを設定できるようにした。

  • 登録済みのすべてのUSBデバイスに格納されていたファイルの情報を取得できるようにした。

  • 2ギガバイトを超えるファイルを配布できるようにした。

  • 社外持ち出し用PCのVPN接続設定を追加した。

  • 秘文ログをJP1/IT Desktop Management 2に取り込めるようにした。

  • ハードウェア資産情報のインポート時にハードウェア資産情報を引き当てられなかった場合、新規のハードウェア資産情報として登録するかどうかを選択できるようにした。

  • 同時に実行できないコマンドにioutils importexlogコマンドを追加した。

  • 次のイベントを追加した。

    1164、1165、1166、1167

  • イベント1079で「発生ホスト名」にMACアドレスおよびIPアドレスを設定するようにした。

(6) 11-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B54-30)の変更内容

  • Macエージェントに対して、ソフトウェアおよびファイルの配布(リモートインストール)をできるようにした。また、セキュリティポリシーによるセキュリティ状況の判定をできるようにした。

  • コマンドを使用して機器のネットワーク接続を制御できるようにした。

  • USBデバイスの抑止設定で、USBデバイスを使用できる資産の範囲を限定できるようにした。

  • 管理ソフトウェア情報にソフトウェアのインストール先のOS情報を追加し、同名ソフトウェアに対してインストール先のOSごとにライセンス管理ができるようにした。

  • Citrix XenApp、Microsoft RDSがインストールされているサーバにエージェントを導入して、JP1/IT Desktop Management 2で管理できるようにした。

  • 管理用サーバに登録している更新プログラム一覧の情報をCSVファイルにエクスポートできるようにした。また、エクスポートしたパッチ情報CSVファイルを元の管理用サーバや別の管理用サーバにインポートできるようにした。

  • 同時に実行できないコマンドにioutils exportupdatelistコマンドとioutils importupdatelistコマンドを追加した。

  • 次のイベントを追加した。

    1159〜1163

(7) 11-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B54-20)の変更内容

  • Windows Server 2016を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Console

    • Remote Install Manager

  • OSがMacのコンピュータにエージェントを導入して管理できるようにした。

    提供する機能

    • システム情報およびソフトウェア情報の取得

    • RFB接続によるリモートコントロール(エージェントレスでは提供済み)

    • ネットワーク制御(オンデマンドでの接続/遮断)

    提供しない機能(提供予定の機能を含む)

    • ソフトウェアやファイルの配布(リモートインストール)

    • ファイル収集(リモートコレクト)

    • エージェント設定やエージェントの配信

    • セキュリティ管理(セキュリティ判定・自動対策)

    • 操作ログ

    • デバイス制御

  • JP1/Baseと連携して、JP1認証でJP1/IT Desktop Management 2にログインできるようにした。

  • インスールセットの自動実行するファイルとして、秘文などの連携製品のインストーラーのZIPファイルを設定できるようにした。

  • Windowsストアアプリの情報を、インストールソフトウェア情報として収集できるようにした。

(8) 11-01の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B54-10)の変更内容

  • 対象製品にJP1/IT Desktop Management 2 - Operations Directorを追加した。

  • Windows 10をJP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitorの適用OS に追加した。

  • スマートデバイスのソフトウェアを管理できるようにした。

  • 接続先設定ファイル(itdmhost.conf)でエージェントの接続先を設定できるようにした。

  • 機器のメンテナンス(重複機器や不稼働機器の判定条件を設定することで、対象と判定された機器を削除候補機器として検出し、自動または手動で削除)ができるようにした。

  • UNIXエージェントのリモートコントロール機能について記載を削除した。

  • itdm2nodecount(管理対象機器の台数のカウント)コマンドを実行できるシステムの記載を訂正した。

  • itdm2nodecount(管理対象機器の台数のカウント)コマンドに戻り値「4」および「85」を追加した。

  • deletenwgroupコマンドを最初に実行する時の手順を追記した。

  • 機器が削除されたときに、関連するハードウェア資産の資産状態を自動で変更できるようにした。

  • 次のイベントを追加した。

    1154〜1158

  • イベント1157のJP1イベントの属性を追加した。

  • 管理者のコンピュータ(リモートインストールマネージャ)および中継システムで使用するポート番号を追加した。

  • WindowsのOSのバージョンを取得できるようにした。

  • JP1/IT Desktop Management 2が監査ログを出力する契機を追加した。

(9) 11-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-B54)の変更内容

  • JP1/IT Desktop Management 2を複数サーバ構成システムで運用することによって、拠点ごとの管理、および統括管理をできるようにした。

  • 機器の変更履歴の取得を設定する手順を変更した。

  • Windows 10を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - RC Manager

    • Remote Install Manager

  • Windows Server 2003およびWindows Server 2008(Windows Server 2008 R2を除く)を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

    • JP1/IT Desktop Management 2 - RC Manager

  • ネットワーク接続可否情報をインポートおよびエクスポートできるようにした。

  • JP1スマートデバイス管理サービスのサポート終了に伴い、連携できるMDMシステムからJP1スマートデバイス管理サービスを削除した。

  • 管理用サーバのOSの言語が日本語または英語の場合に、JP1/IT Desktop Management 2の監査ログを、JP1/Audit Management - Managerで収集および管理できるようにした。

  • resetnid.vbs(ホスト識別子のリセット)コマンドの引数に「/s」を追加した。

  • distributelicense(ライセンスの分配)コマンドの説明を追加した。また同時に実行できないコマンドに、deletenwgroup(ネットワークグループ削除)コマンドの説明を追加した。

  • deletenwgroup(ネットワークグループの削除)コマンドの説明を追加した。また同時に実行できないコマンドにdistributelicense(ライセンスの分配)コマンドの説明を追加した。

  • itdm2nodecount(管理対象機器の台数のカウント)コマンドの説明を追加した。

  • イベント一覧にイベント番号1145、1146、1148、1149、1150、1151、1152を追加した。

  • ポート番号一覧にポート番号31023を追加した。

  • 利用者情報の表示順を変更する手順を追加した。

  • OSがUNIXのコンピュータにエージェントを導入して管理できるようにした。

  • ウィルス対策製品情報をサポートサービスサイトから取得できるようにした。

  • 操作画面を表示できるブラウザのうち、Internet Explorerのバージョンに11を追加した。

  • (資料番号(3021-3-370)からだけの変更内容)資産管理時に、一部のソフトウェアの購入形態、プロダクトID、GUID、およびソフトウェア種別を管理できるようにした。

(10) 10-50の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-276、3021-3-370)の変更内容

  • resetnid.vbs(ホスト識別子のリセット)コマンドでリターンコードを表示させる方法を追記し、使用例を修正した。

  • サイトサーバ構成システムの機能を削除し、リモートインストールマネージャを使用した配布を利用する場合に必要なシステムとして、中継システムを追加した。

  • リモートインストールマネージャを使用した配布機能によって、管理対象のコンピュータの条件や、コンピュータでの動作を詳細に指定して配布できるようにした。

  • ネットワーク装置を含めたハードウェア情報、ソフトウェア情報、契約情報などをデータベースで一元管理できるようにした。

  • 管理対象のコンピュータに格納されているファイルを一括で収集できるようにした。

  • 次のデバイスの使用を抑止できるようにした。

    • Bluetoothデバイス

    • イメージングデバイス

    • Windowsポータブルデバイス

    また、Windows 8、Windows Server 2012、Windows 7、Windows Server 2008、およびWindows Vistaでリムーバブルディスクとして使用を抑止していた次のデバイスをデバイスの種類ごとに抑止できるようにした。

    • USBデバイス

    • IEEE1394デバイス

    • 内蔵SDカード

  • 使用を許可したUSBデバイスに格納されているファイル一覧の取得を選択できるようにした。

  • 機器の使用を抑止したことを示すメッセージを、利用者のコンピュータに表示するかどうかを設定できるようにした。

  • [機器の管理を始めましょう]ウィザードでは、エージェントをインストールする方法で機器を管理できるようにした。

  • マルチサーバ構成システムの機能を削除し、1台の管理用サーバで30,000台の機器を管理できるようにした。

  • 次の操作に関わる操作ログを取得する条件を設定できるようにした。

    • ファイル操作

    • プログラムの起動と停止

    • ウィンドウ操作

  • デバイス接続許可の操作ログを取得できるようにした。

  • 禁止操作の抑止イベントと操作ログを上位システムに通知する間隔、および利用者のコンピュータ側で保持する期間の最大値を設定できるようにした。

  • ユーザーアカウントをロックする連続入力失敗の回数、およびパスワードの有効期限を設定できるようにした。

  • 製品構成の変更に伴い、インストール、セットアップ、およびエージェント設定の設定内容を変更した。

  • Windows 8.1およびWindows Server 2012 R2を次の製品の適用OSに追加した。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Network Monitor

  • Windows 8、Windows 7を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Manager

  • Windows 2000を次の製品の適用OS外とした。

    • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent

  • サポートするInternet Explorerのバージョンを変更した。

  • 一部のポート番号を変更した。

  • 次のイベントを追加した。

    1011、1138、1139、1140

  • 次のイベントを変更した。

    1032、1033、1034、1076

  • 次のイベントを削除した。

    1010、1121

  • ネットワーク共有プリンタに対して、印刷の操作ログの取得、および印刷の抑止ができなくなった。

  • リモートコントロールのエージェント設定の接続モードについて制御モードと監視モードの表記を入れ替えた。これに伴い、接続モードの決定方式の説明を変更した。

  • 監査ログの出力内容を変更した。

  • コマンド実行中のフェールオーバー後の対処方法に次の項目を追記した。

    • ioutils exportdevice(機器情報のエクスポート)

    • ioutils exportdevicedetail(詳細な機器情報のエクスポート)

    • ioassetsfieldutil export(共通管理項目と追加管理項目の定義のエクスポート)

  • ioutils importassetコマンドでCSVファイルをインポートするときの値の扱いを追記した。

(11) 10-10の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-154-30)の変更内容

  • ネットワークに接続されている機器の探索で、期間を指定して集中的に探索する場合は、探索範囲に含まれるIPアドレスの数が50,000件以下になるように設定する必要があることを追記した。

  • セキュリティ画面および機器画面で、任意の条件に従って管理対象のコンピュータを自動で振り分けられるグループを作成できるようにした。

  • タスクトレイのJP1/IT Desktop Managementのアイコンに表示されるバルーンヒントと、利用者情報の入力画面を、利用者のコンピュータに表示させるかどうかを選択できるようにした。

  • ネットワーク制御リストの自動更新について、すべての自動更新を有効にするか、自動更新のうち追加だけを有効にするかを設定できるようにした。

  • JP1/NETM/NM - Managerと連携することで、JP1/NETM/NMを導入したアプライアンス製品で監視しているネットワーク接続をJP1/IT Desktop Managementから制御できるようにした。

  • 管理用サーバにサーバ証明書をインポートしたあとに、MDMシステムのサーバ証明書を変更する場合の説明を追加した。また、MDMシステムと連携するための情報を設定する手順のInternet Explorerのバージョンの記述を削除した。また、JP1スマートデバイス管理サービスと連携する場合の設定について追記した。

  • コマンドの実行権限に関する記載を「17.1 コマンドを実行する手順」に集約した。また、getinv.vbsコマンド以外のコマンドを実行する場合で、OSのユーザーアカウント制御(UAC)が有効なときの説明を追記した。

  • コマンド実行中の注意事項を記載した。

  • ioutils importfieldコマンドに戻り値「1」を追加した。

  • ioutils exportoplogコマンドを利用して操作ログをエクスポートしたときのCSVファイルの出力形式を記載した。

  • resetnid.vbsコマンドに/iオプションを追加して、利用者のコンピュータに、コマンドを実行するかどうかを選択させるダイアログと、実行結果を示すダイアログが表示されるようにした。

  • 障害発生時に対処が必要なイベントとして、次のイベントを追加した。

    1059

  • 次のメッセージを追加した。

    KDEX1598-E、KDEX3319-I、KDEX3320-E、KDEX3321-I、KDEX3322-E、KDEX4126-W、KDEX5305-I、KDEX5306-E、KDEX5464-I、KDEX5465-I、KDEX5466-E、KDEX5467-E、KDEX5468-E、KDEX5469-E、KDEX5470-E、KDEX5471-E

  • 次のメッセージを変更した。

    KDEX1534-W、KDEX1557-W、KDEX1576-W、KDEX1583-W、KDEX4010-E、KDEX4387-E、KDEX4388-E、KDEX4389-E、KDEX4390-E、KDEX4391-E、KDEX4392-E、KDEX4394-E、KDEX4395-E、KDEX4396-E、KDEX4397-E、KDEX4398-W

  • 次のメッセージを削除した。

    KDEX6321-E

  • 次のイベントを追加した。

    1134、1135、1136、1137

  • 次のイベントを変更した。

    19

  • 次のイベントの、JP1イベントの属性を追加した。

    1135、1136、1137

  • 次のイベントの、JP1イベントの属性を変更した。

    1118

  • ポートの設定についての説明を修正した。また、JP1/IT Desktop Management - Remote Site Serverとエージェントレスのコンピュータ間のネットワークの説明を追記した。

  • 機器一覧に表示される、登録日時および管理開始日時について説明を追記した。

(b) 資料番号(3021-3-339-10)の変更内容

  • ネットワークに接続されている機器の探索で、期間を指定して集中的に探索する場合は、探索範囲に含まれるIPアドレスの数が50,000件以下になるように設定する必要があることを追記した。

  • セキュリティポリシーにコンピュータのセキュリティ設定に関する任意のポリシーを追加し、任意の判定条件でセキュリティ判定できるようにした。

  • 機器情報の変更履歴を取得できるようにした。

  • [ソフトウェアライセンス状況]画面で、管理ソフトウェアごとにソフトウェアライセンスの利用状況を管理できるようにした。

  • 職制変更に伴い部署の定義を変更する流れを記載した。

  • メニューエリアに表示されるグループのうち、定義から削除した部署および設置場所を一括で削除できるようにした。

  • セキュリティ画面および機器画面で、任意の条件に従って管理対象のコンピュータを自動で振り分けられるグループを作成できるようにした。

  • タスクトレイのJob Management Partner 1/IT Desktop Managementのアイコンに表示されるバルーンヒントと、利用者情報の入力画面を、利用者のコンピュータに表示させるかどうかを選択できるようにした。

  • 利用者が利用者情報の入力を開始できる日時を、システム管理者が設定画面で設定できるようにした。

  • ネットワーク制御リストの自動更新について、すべての自動更新を有効にするか、自動更新のうち追加だけを有効にするかを設定できるようにした。

  • Job Management Partner 1/NETM/Network Monitor - Managerと連携することで、Job Management Partner 1/NETM/Network Monitorを導入したアプライアンス製品で監視しているネットワーク接続をJob Management Partner 1/IT Desktop Managementから制御できるようにした。

  • ユーザーアカウントに設定した管轄範囲に合わせて、ソフトウェアライセンスおよび契約の表示範囲を限定できるようにした。

  • 管理用サーバにサーバ証明書をインポートしたあとに、MDMシステムのサーバ証明書を変更する場合の説明を追加した。また、MDMシステムと連携するための情報を設定する手順のInternet Explorerのバージョンの記述を削除した。

  • コマンドの実行権限に関する記載を「17.1 コマンドを実行する手順」に集約した。また、getinv.vbsコマンド以外のコマンドを実行する場合で、OSのユーザーアカウント制御(UAC)が有効なときの説明を追記した。

  • エージェント導入済みのコンピュータでコマンドを実行する手順を追記した。

  • コマンド実行中の注意事項を記載した。

    資産管理項目の定義を、CSV形式でエクスポートおよびインポートできるようにした。

  • ioutils importfieldコマンドに戻り値「1」を追加した。

  • ioutils exportoplogコマンドの-filterオプションを指定する際の注意事項を追記した。

  • ioutils exportoplogコマンドを利用して操作ログをエクスポートしたときのCSVファイルの出力形式を記載した。

  • 次のコマンドで指定するフォルダ名に使用できる文字についての説明を追記した。

    • exportdbコマンド

    • importdbコマンド

    • reorgdbコマンド

    • getlogsコマンド

    • getinstlogsコマンド

  • resetnid.vbsコマンドに/iオプションを追加して、利用者のコンピュータに、コマンドを実行するかどうかを選択させるダイアログと、実行結果を示すダイアログが表示されるようにした。

  • 障害発生時に対処が必要なイベントとして、次のイベントを追加した。

    1059

  • 次のメッセージを追加した。

    KDEX1597-E、KDEX1598-E、KDEX3319-I、KDEX3320-E、KDEX3321-I、KDEX3322-E、KDEX4126-W、KDEX4387-E、KDEX4388-E、KDEX4389-E、KDEX4390-E、KDEX4391-E、KDEX4392-E、KDEX4393-E、KDEX4394-E、KDEX4395-E、KDEX4396-E、KDEX4397-E、KDEX4398-W、KDEX4399-I、KDEX4400-E、KDEX4401-E、KDEX4402-E、KDEX4403-E、KDEX5305-I、KDEX5306-E、KDEX5460-I、KDEX5461-I、KDEX5462-E、KDEX5463-E、KDEX5464-I、KDEX5465-I、KDEX5466-E、KDEX5467-E、KDEX5468-E、KDEX5469-E、KDEX5470-E、KDEX5471-E

  • 次のメッセージを変更した。

    KDEX1534-W、KDEX1557-W、KDEX1576-W、KDEX1583-W、KDEX4010-E、KDEX4387-E、KDEX4388-E、KDEX4389-E、KDEX4390-E、KDEX4391-E、KDEX4392-E、KDEX4394-E、KDEX4395-E、KDEX4396-E、KDEX4397-E、KDEX4398-W

  • 次のメッセージを削除した。

    KDEX1543-E、KDEX4065-E、KDEX6321-E

  • 次のイベントを追加した。

    1127、1128、1129、1130、1131、1134、1135、1136、1137

  • 次のイベントを変更した。

    19

  • 次のイベントを削除した。

    50、51、52

  • 次のイベントの、JP1イベントの属性を追加した。

    1132、1133、1135、1136、1137

  • 次のイベントの、JP1イベントの属性を変更した。

    1079、1082、1118

  • ポートの設定についての説明を修正した。また、Job Management Partner 1/IT Desktop Management - Remote Site Serverとエージェントレスのコンピュータ間のネットワークの説明を追記した。

  • 機器一覧に表示される、登録日時および管理開始日時について説明を追記した。

(12) 10-02の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-154-20)の変更内容

  • セキュリティポリシーにコンピュータのセキュリティ設定に関する任意のポリシーを追加し、任意の判定条件でセキュリティ判定できるようにした。

  • 機器情報の変更履歴を取得できるようにした。

  • [ソフトウェアライセンス状況]画面で、管理ソフトウェアごとにソフトウェアライセンスの利用状況を管理できるようにした。

  • 職制変更に伴い部署の定義を変更する流れを記載した。

  • メニューエリアに表示されるグループのうち、定義から削除した部署および設置場所を一括で削除できるようにした。

  • 利用者が利用者情報の入力を開始できる日時を、システム管理者が設定画面で設定できるようにした。

  • ユーザーアカウントに設定した管轄範囲に合わせて、ソフトウェアライセンスおよび契約の表示範囲を限定できるようにした。

  • 次のプログラムの適用OSに、Windows 8およびWindows Server 2012を追加した。

    • JP1/IT Desktop Management - Manager

    • JP1/IT Desktop Management - Remote Site Server

    • JP1/IT Desktop Management - Network Monitor

  • エージェント導入済みのコンピュータでコマンドを実行する手順を追記した。

  • 資産管理項目の定義を、CSV形式でエクスポートおよびインポートできるようにした。

  • ioutils exportoplogコマンドの-filterオプションを指定する際の注意事項を追記した。

  • 次のコマンドで指定するフォルダ名に使用できる文字についての説明を追記した。

    • exportdbコマンド

    • importdbコマンド

    • reorgdbコマンド

    • getlogsコマンド

    • getinstlogsコマンド

  • サイトサーバをインストールしたコンピュータでホスト識別子をリセットする場合の手順を記載した。

  • ネットワークモニタを導入している機器ではresetnid.vbsコマンドを実行しないよう、注意事項を記載した。

  • 次のメッセージを追加した。

    KDEX1597-E、KDEX4387-E、KDEX4388-E、KDEX4389-E、KDEX4390-E、KDEX4391-E、KDEX4392-E、KDEX4393-E、KDEX4394-E、KDEX4395-E、KDEX4396-E、KDEX4397-E、KDEX4398-W、KDEX4399-I、KDEX4400-E、KDEX4401-E、KDEX4402-E、KDEX4403-E、KDEX5460-I、KDEX5461-I、KDEX5462-E、KDEX5463-E

  • 次のメッセージを削除した。

    KDEX1543-E、KDEX4065-E

  • 次のイベントを追加した。

    1127、1128、1129、1130、1131、1132、1133

  • 次のイベントを削除した。

    50、51、52

  • 次のイベントを変更した。

    1079、1082

(13) 10-01の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-154-10)の変更内容

  • JP1/IT Desktop Management - Agentの適用OSに、Windows 8およびWindows Server 2012を追加した。

  • CD-Rをエージェントインストール用の媒体にする場合に、Autorun.infを使用してエージェントのインストールを自動で開始できることを記載した。

  • オフライン管理機能によって、管理用サーバにネットワーク接続していないコンピュータも管理できるようにした。

  • ファイル持ち出しによる不審と見なす操作と、印刷による不審と見なす操作で、画面表示や調査方法などが異なることを明記した。

  • recreatelogdbコマンドについての注意事項を訂正した。

  • Internet Explorer 9でJP1/IT Desktop Managementの操作画面を操作する場合の注意事項を記載した。

  • 操作画面を開いたときやログインしたときに「異常なリクエスト」または「予期せぬエラー」のダイアログが表示される場合の対処方法を記載した。

  • サイトサーバおよびネットワークモニタを有効化するコンピュータのエージェント設定を編集する手順を記載した。

  • ウィルス対策製品情報を含むサポートサービスの情報を取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • MDMシステムと連携するための情報を設定する方法を訂正した。

  • WindowsのタスクにJP1/IT Desktop Managementのコマンドを登録する場合の参考情報を訂正した。

  • ioutils exportoplogコマンドを実行できるサーバの説明を訂正した。

  • 資産管理時に、ソフトウェア種別と、一部のソフトウェアの購入形態およびプロダクトIDを管理できるようにした。また、ソフトウェア種別を管理するために、SAMACソフトウェア辞書のオフライン更新用ファイルを含むサポートサービスの情報を取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • getlogsコマンドでメッセージ(KDEX4041-E)が出力される場合の注意事項を記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行しないままディスクコピーしてエージェントを導入した場合の参考情報の説明を改善した。

  • 次のメッセージを追加した。

    KDEX1005-W、KDEX1036-W、KDEX1076-E、KDEX1543-E、KDEX1594-E、KDEX3029-E、KDEX3030-I、KDEX4203-E、KDEX4270-I、KDEX4287-E、KDEX5401-E、KDEX5437-I、KDEX5438-E、KDEX5440-E、KDEX5450-E、KDEX5451-E、KDEX5452-E、KDEX5453-E、KDEX5454-E、KDEX5455-E、KDEX5456-E

  • 次のメッセージを変更した。

    KDEX4023-E、KDEX4073-I、KDEX4204-E、KDEX4220-E、KDEX4295-E、KDEX4378-Q、KDEX5336-I、KDEX5337-E、KDEX5338-E、KDEX5339-E、KDEX5340-I、KDEX5341-E、KDEX5342-E、KDEX5346-E、KDEX5385-I、KDEX5386-E、KDEX5387-E、KDEX5388-E、KDEX5389-I、KDEX5390-E、KDEX5391-E、KDEX5392-E、KDEX5393-E、KDEX5394-E、KDEX5396-I、KDEX5397-E、KDEX5407-E、KDEX5414-E、KDEX5415-E、KDEX5423-E、KDEX5426-E、KDEX5427-E、KDEX5428-E、KDEX5430-E、KDEX5431-I、KDEX5432-I、KDEX5435-E、KDEX6112-E、KDEX6113-E、KDEX6115-E、KDEX6132-E、KDEX6151-E、KDEX6152-E、KDEX8006-E、KDEX8019-E、KDEX8022-W、KDEX8024-W、KDEX8028-E

  • 次のイベントを追加した。

    1117、1118、1123、1124

  • 次のイベントを削除した。

    1107、1108

  • JP1/IMと連携する場合に、JP1/IMに表示されるJP1イベントIDを記載した。

  • JP1/IMと連携する場合に、イベント「1118」をJP1イベントとしてJP1/IMに出力できるようにした。

  • JP1イベントの属性を記載した。

  • JP1/IT Desktop Management - Managerで使用するポート番号を、シングルサーバ構成の場合とマルチサーバ構成の場合に分けて記載した。

  • 操作ログまたは禁止操作のアップロード時にエージェント導入済みのコンピュータの電源がOFFである場合は、そのコンピュータの電源がONになったあとにアップロードされることを記載した。

  • 監査ログを収集・管理することで、システム全体の内部統制の評価と監査を支援するプログラムの名称を、JP1/Audit Management - Managerに変更した。

  • ContentAccessの監査ログが出力される契機に、「SAMAC辞書の情報の更新成功および更新失敗」を追加した。

(b) 資料番号(3021-3-339)の変更内容

  • 次の情報をマニュアル「Job Management Partner 1 Version 10 Job Management Partner 1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド」に集約した。

    • マイクロソフト製品の表記について

    • マニュアルで使用しているアイコンと書式について

    • オンラインヘルプについて

    • 関連マニュアル

    • 関連ドキュメント

    • このマニュアルでの表記

    • このマニュアルで使用する英略語

    • KB(キロバイト)などの単位表記について

    • 用語解説

  • JP1/IT Desktop Management - Agentの適用OSに、Windows 8およびWindows Server 2012を追加した。

  • CD-Rをエージェントインストール用の媒体にする場合に、Autorun.infを使用してエージェントのインストールを自動で開始できることを記載した。

  • オフライン管理機能によって、管理用サーバにネットワーク接続していないコンピュータも管理できるようにした。

  • ファイル持ち出しによる不審と見なす操作と、印刷による不審と見なす操作で、画面表示や調査方法などが異なることを明記した。

  • recreatelogdbコマンドについての注意事項を訂正した。

  • Internet Explorer 9でJP1/IT Desktop Managementの操作画面を操作する場合の注意事項を記載した。

  • 操作画面を開いたときやログインしたときに「異常なリクエスト」または「予期せぬエラー」のダイアログが表示される場合の対処方法を記載した。

  • サイトサーバおよびネットワークモニタを有効化するコンピュータのエージェント設定を編集する手順を記載した。

  • サポートサービスの情報を取得して、JP1/IT Desktop Managementの情報を更新できるようにした。

  • MDMシステムと連携するための情報を設定する方法を訂正した。

  • WindowsのタスクにJP1/IT Desktop Managementのコマンドを登録する場合の参考情報を訂正した。

  • ioutils exportoplogコマンドを実行できるサーバの説明を訂正した。

  • 資産管理時に、一部のソフトウェアの購入形態およびプロダクトIDを管理できるようにした。

  • getlogsコマンドでメッセージ(KDEX4041-E)が出力される場合の注意事項を記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行しないままディスクコピーしてエージェントを導入した場合の参考情報の説明を改善した。

  • 次のメッセージを追加した。

    KDEX1005-W、KDEX1036-W、KDEX1076-E、KDEX1077-E、KDEX1078-W、KDEX1543-E、KDEX1581-E、KDEX1582-W、KDEX1583-W、KDEX1584-E、KDEX1587-Q、KDEX1588-Q、KDEX1589-Q、KDEX1590-E、KDEX1591-W、KDEX1592-E、KDEX1593-E、KDEX1594-E、KDEX3029-E、KDEX3030-I、KDEX3299-I、KDEX3300-E、KDEX3301-I、KDEX3302-E、KDEX3303-I、KDEX3304-E、KDEX4074-E、KDEX4075-E、KDEX4076-E、KDEX4202-E、KDEX4203-E、KDEX4215-Q、KDEX4216-Q、KDEX4233-E、KDEX4270-I、KDEX4287-E、KDEX5104-I、KDEX5396-I、KDEX5397-E、KDEX5399-E、KDEX5400-E、KDEX5401-E、KDEX5402-I、KDEX5403-E、KDEX5404-E、KDEX5405-E、KDEX5406-E、KDEX5407-E、KDEX5409-E、KDEX5410-I、KDEX5411-E、KDEX5412-E、KDEX5413-E、KDEX5414-E、KDEX5415-E、KDEX5417-E、KDEX5418-I、KDEX5419-E、KDEX5420-E、KDEX5421-E、KDEX5422-E、KDEX5423-E、KDEX5425-E、KDEX5426-E、KDEX5427-E、KDEX5428-E、KDEX5430-E、KDEX5431-I、KDEX5432-I、KDEX5434-E、KDEX5435-E、KDEX5436-E、KDEX5440-E、KDEX5450-E、KDEX5451-E、KDEX5452-E、KDEX5453-E、KDEX5454-E、KDEX5455-E、KDEX5456-E、KDEX6119-E、KDEX6151-E、KDEX6152-E、KDEX6511-E、KDEX8031-I、KDEX8032-W、KDEX8033-E、KDEX8034-E、KDEX8035-W、KDEX8036-E、KDEX8037-E、KDEX8038-E、KDEX8039-E

  • 次のメッセージを変更した。

    KDEX1505-E、KDEX1506-E、KDEX4020-E、KDEX4023-E、KDEX4073-I、KDEX4085-I、KDEX4100-E、KDEX4204-E、KDEX4220-E、KDEX4221-E、KDEX4295-E、KDEX4378-Q、KDEX5000-I、KDEX5010-W、KDEX5071-W、KDEX5336-I、KDEX5337-E、KDEX5338-E、KDEX5339-E、KDEX5340-I、KDEX5341-E、KDEX5342-E、KDEX5346-E、KDEX5385-I、KDEX5386-E、KDEX5387-E、KDEX5388-E、KDEX5389-I、KDEX5390-E、KDEX5391-E、KDEX5392-E、KDEX5393-E、KDEX5394-E、KDEX6112-E、KDEX6113-E、KDEX6115-E、KDEX6132-E、KDEX8003-I、KDEX8006-E、KDEX8019-E、KDEX8022-W、KDEX8024-W、KDEX8028-E、KDEX8030-E

  • 次のイベントを追加した。

    1105、1106、1109〜1118、1120〜1123

  • JP1/IMと連携する場合に、JP1/IMに表示されるJP1イベントIDを記載した。

  • JP1/IMと連携する場合に、イベント「1118」をJP1イベントとしてJP1/IMに出力できるようにした。

  • JP1イベントの属性を記載した。

  • JP1/IT Desktop Management - Managerで使用するポート番号を、シングルサーバ構成の場合とマルチサーバ構成の場合に分けて記載した。

  • 操作ログまたは禁止操作のアップロード時にエージェント導入済みのコンピュータの電源がOFFである場合は、そのコンピュータの電源がONになったあとにアップロードされることを記載した。

  • マルチサーバ構成システムでの運用によって、最大で50,000台の機器を管理できるようにした。

  • ユーザーアカウントに設定した業務分掌に合わせて、表示される情報や実行できる操作を制限できるようにした。

  • FDドライブおよびリムーバブルディスクも書き込みだけを抑止できるようにした。

  • JP1/IMと連携して、JP1イベントを通知できるようにした。

  • 操作画面の一覧をページごとに表示できるようにした。

  • 簡易フィルタを適用および解除する方法を変更した。

  • セキュリティポリシーの適用やセキュリティの自動対策で変更した、管理対象のコンピュータのセキュリティ設定項目を、変更前の状態に戻す手順を記載した。

  • ディスクコピーでエージェントを導入する際に、複数の機器が1つの機器として識別されてしまった場合の対処方法を記載した。

  • ネットワーク制御リストに自動で追加された機器を、ネットワーク制御リストから削除する方法を記載した。

  • ネットワークモニタ機能によって発見された機器を削除した場合、ネットワークをいったん切断して再接続しないと、その機器は再発見できないことを記載した。

  • ネットワーク監視機能の監視対象を明記した。

  • 設定画面の[エージェント]−[エージェント設定]画面では、OSがWindows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003のコンピュータにエージェントをインストールする場合に限り、[エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する]の設定が有効になることを記載した。

  • ネットワークモニタの設定で未登録機器のネットワーク接続を禁止している場合の、機器の発見とエージェントの配信についての注意事項を訂正した。

  • JP1/IT Desktop Managementのログイン画面のURLを記載した。

  • JP1/IT Desktop Managementのダイアログを表示したまま[OK]ボタンをクリックしない状態が60分以上続くと、タイムアウトが発生することを記載した。

  • ハードウェア資産情報に関連づけている機器情報の[ホスト名]を変更しても、ハードウェア資産情報の[機器名称]は自動で変更されないことを記載した。

  • システム管理者が追加した資産状態または契約状態のうち、フィルタ条件として保存している資産状態または契約状態は、削除できないことを記載した。

  • インポート時にマッピングキーにできるシリアルナンバーは、BIOS情報であることを記載した。

  • [部署]または[設置場所]のデータ型は変更できるが、それ以外の追加した資産管理項目は、一度設定したデータ型をほかのデータ型に変更できないことを記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行してから新規のホスト名が生成されるまでに掛かる時間を記載した。

  • ioutils exportdeviceコマンドを使用して、機器情報をエクスポートできるようにした。

  • ioutils exportdevicedetailコマンドを使用して、詳細な機器情報をエクスポートできるようにした。

  • ネットワーク制御リストに登録するIPアドレスおよびMACアドレスに関する注意事項を記載した。

  • コントローラおよびリモコンエージェントのポート番号を修正した。

  • 管理用サーバとエージェント間の通信発生の契機を訂正した。

  • 管理用サーバが更新プログラムの情報が更新されているかどうかを確認するタイミングについての説明を訂正した。

  • サポートサービスから更新情報を自動取得するための条件を訂正した。

  • セキュリティポリシーの[禁止操作]で[機器の操作抑止]を編集した場合に、そのセキュリティポリシーが割り当てられているコンピュータを再起動する必要があることを記載した。

  • 監査ログに出力される事象の種別に対応する、説明およびJP1/IT Desktop Managementが出力する契機を訂正した。

  • 監査ログのオブジェクト情報として出力される値に、次の項目を記載した。

    • UpdateInfo(更新プログラム情報)

    • AntivirusInfo(ウィルス対策製品情報)

    • ActionDefinition(JP1/ITDesktop Management -Managerの動作定義ファイル

    • Agent(エージェント)

    • AssetInfo(資産情報)

  • 監査ログのリクエスト送信元として出力される値を訂正した。

  • 監査ログの保存形式についての説明を訂正した。

  • MDM製品と連携してスマートデバイスを管理できるようにした。

  • 管理ソフトウェア情報に、インストールされている機器の総数(ライセンス消費数)を表示するようにした。

  • ログイン時にパスワードの変更が要求されるタイミングを記載した。また、パスワードを設定してから180日が経過すると、ログイン時にパスワードの変更が必要になることを記載した。

  • ログアウトする手順を記載した。

  • ユーザーアカウントのロックを解除する手順を記載した。

  • メニューエリアから部署および設置場所の定義を編集するアイコンを変更した。また、部署および設置場所の定義を追加、編集および削除する手順を記載した。

  • メニューエリアから部署および設置場所の名称を変更できるようにした。また、部署および設置場所の名称を変更する手順を記載した。

  • 部署および設置場所を削除する手順を記載した。

  • ネットワークモニタを有効にしていないネットワークセグメントでは、[ネットワークへの接続]が「許可しない」と表示されていても、コンピュータのネットワーク接続は遮断されないことを、注意事項として記載した。

  • ネットワーク制御のアクション項目を設定している場合、エージェント導入済みのコンピュータは、再接続後にセキュリティの判定に従ってネットワーク接続が制御されることを記載した。

  • 製品単位で認識されるUSBデバイスを登録する場合と、個別に認識されるUSBデバイスを登録する場合の説明を記載した。

  • deletelogコマンドを使って、サイトサーバに保管されている不要な操作ログを削除できるようにした。

  • ハードウェア資産情報のCSVファイルに空の値が含まれる場合、インポートしても更新されないことを記載した。

  • インフォメーションエリアに「−」が表示されている場合、エクスポートすると空の値が出力されることを記載した。

  • Windowsの管理共有の認証で使用するユーザーIDは、ドメインユーザーで認証する場合は、「ユーザーID@FQDN(完全修飾ドメイン)」または「ドメイン名¥ユーザーID」の形式で指定することを記載した。

  • 言語ごとの部署・設置場所の表示名を設定する手順を記載した。

  • ioutils importfieldコマンドは、インポートによる項目の追加だけができることを記載した。対処が必要なイベントに、イベント番号が1085〜1116のイベントを追加した。

(14) 10-00の変更内容

(a) 資料番号(3021-3-154)の変更内容

  • マルチサーバ構成システムでの運用によって、最大で50,000台の機器を管理できるようにした。

  • ユーザーアカウントに設定した業務分掌に合わせて、表示される情報や実行できる操作を制限できるようにした。

  • FDドライブおよびリムーバブルディスクも書き込みだけを抑止できるようにした。

  • MDMサービスと連携してスマートデバイスを管理できるようにした。

  • JP1/IMと連携して、JP1イベントを通知できるようにした。

  • 操作画面の一覧をページごとに表示できるようにした。

  • 簡易フィルタを適用および解除する方法を変更した。

  • セキュリティポリシーの適用やセキュリティの自動対策で変更した、管理対象のコンピュータのセキュリティ設定項目を、変更前の状態に戻す手順を記載した。

  • ディスクコピーでエージェントを導入する際に、複数の機器が1つの機器として識別されてしまった場合の対処方法を記載した。

  • ネットワーク制御リストに自動で追加された機器を、ネットワーク制御リストから削除する方法を記載した。

  • ネットワークモニタ機能によって発見された機器を削除した場合、ネットワークをいったん切断して再接続しないと、その機器は再発見できないことを記載した。

  • ネットワーク監視機能の監視対象を明記した。

  • 設定画面の[エージェント]−[エージェント設定]画面では、OSがWindows 2000、Windows XP、およびWindows Server 2003のコンピュータにエージェントをインストールする場合に限り、[エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する]の設定が有効になることを記載した。

  • ネットワークモニタの設定で未登録機器のネットワーク接続を禁止している場合の、機器の発見とエージェントの配信についての注意事項を訂正した。

  • JP1/IT Desktop Managementのログイン画面のURLを記載した。

  • JP1/IT Desktop Managementのダイアログを表示したまま[OK]ボタンをクリックしない状態が60分以上続くと、タイムアウトが発生することを記載した。

  • ハードウェア資産情報に関連づけている機器情報の[ホスト名]を変更しても、ハードウェア資産情報の[機器名称]は自動で変更されないことを記載した。

  • システム管理者が追加した資産状態または契約状態のうち、フィルタ条件として保存している資産状態または契約状態は、削除できないことを記載した。

  • インポート時にマッピングキーにできるシリアルナンバーは、BIOS情報であることを記載した。

  • [部署]または[設置場所]のデータ型は変更できるが、それ以外の追加した資産管理項目は、一度設定したデータ型をほかのデータ型に変更できないことを記載した。

  • resetnid.vbsコマンドを実行してから新規のホスト名が生成されるまでに掛かる時間を記載した。

  • ioutils exportdeviceコマンドを使用して、機器情報をエクスポートできるようにした。

  • ioutils exportdevicedetailコマンドを使用して、詳細な機器情報をエクスポートできるようにした。

  • ネットワーク制御リストに登録するIPアドレスおよびMACアドレスに関する注意事項を記載した。

  • メッセージを追加した。

    KDEX1077-E、KDEX1078-W、KDEX1581-E、KDEX1582-W、KDEX1583-W、KDEX1584-E、KDEX1587-Q、KDEX1588-Q、KDEX1589-Q、KDEX1590-E、KDEX1591-W、KDEX1592-E、KDEX1593-E、KDEX4074-E、KDEX4075-E、KDEX4076-E、KDEX4202-E、KDEX4215-Q、KDEX4216-Q、KDEX4233-E、KDEX5399-E、KDEX5400-E、KDEX5435-E、KDEX5436-E、KDEX6119-E、KDEX6151-E、KDEX6152-E、KDEX6511-E

  • メッセージの内容を変更した。

    KDEX1505-E、KDEX1506-E、KDEX4020-E、KDEX4023-E、KDEX4085-I、KDEX4100-E、KDEX4221-E、KDEX5071-W、KDEX5407-E、KDEX5415-E、KDEX5423-E、KDEX5426-E、KDEX5427-E、KDEX5428-E、KDEX5430-E、KDEX5431-I、KDEX5432-I、KDEX8003-I、KDEX8022-W、KDEX8030-E

  • イベント(イベント番号1120、1121、1122)を追加した。

  • イベント(イベント番号1107、1108)の内容を変更した。

  • コントローラおよびリモコンエージェントのポート番号を修正した。

  • 管理用サーバとエージェント間の通信発生の契機を訂正した。

  • 管理用サーバが更新プログラムの情報が更新されているかどうかを確認するタイミングについての説明を訂正した。

  • サポートサービスから更新情報を自動取得するための条件を訂正した。

  • セキュリティポリシーの[禁止操作]で[機器の操作抑止]を編集した場合に、そのセキュリティポリシーが割り当てられているコンピュータを再起動する必要があることを記載した。

  • 監査ログに出力される事象の種別に対応する、説明およびJP1/IT Desktop Managementが出力する契機を訂正した。

  • 監査ログのオブジェクト情報として出力される値に、次の項目を記載した。

    • UpdateInfo(更新プログラム情報)

    • AntivirusInfo(ウィルス対策製品情報)

    • ActionDefinition(JP1/ITDesktop Management -Managerの動作定義ファイル

    • Agent(エージェント)

    • AssetInfo(資産情報)

  • 監査ログのリクエスト送信元として出力される値を訂正した。

  • 監査ログの保存形式についての説明を訂正した。

  • 次の情報をマニュアル「JP1 Version 10 JP1/IT Desktop Management 導入・設計ガイド」に集約した。

    • マイクロソフト製品の表記について

    • マニュアルで使用しているアイコンと書式について

    • オンラインヘルプについて

    • 関連マニュアル

    • 関連ドキュメント

    • このマニュアルでの表記

    • このマニュアルで使用する英略語

    • KB(キロバイト)などの単位表記について

    • 用語解説

(15) 09-51の変更内容

(a) 資料番号(3020-3-S95-10)の変更内容

  • MDM製品と連携してスマートデバイスを管理できるようにした。

  • 管理ソフトウェア情報に、インストールされている機器の総数(ライセンス消費数)を表示するようにした。

  • ログイン時にパスワードの変更が要求されるタイミングを記載した。また、パスワードを設定してから180日が経過すると、ログイン時にパスワードの変更が必要になることを記載した。

  • ログアウトする手順を記載した。

  • ユーザーアカウントのロックを解除する手順を記載した。

  • メニューエリアから部署および設置場所の定義を編集するアイコンを変更した。また、部署および設置場所の定義を追加、編集および削除する手順を記載した。

  • メニューエリアから部署および設置場所の名称を変更できるようにした。また、部署および設置場所の名称を変更する手順を記載した。

  • 部署および設置場所を削除する手順を記載した。

  • ネットワークモニタを有効にしていないネットワークセグメントでは、[ネットワークへの接続]が「許可しない」と表示されていても、コンピュータのネットワーク接続は遮断されないことを、注意事項として記載した。

  • ネットワーク制御のアクション項目を設定している場合、エージェント導入済みのコンピュータは、再接続後にセキュリティの判定に従ってネットワーク接続が制御されることを記載した。

  • 製品単位で認識されるUSBデバイスを登録する場合と、個別に認識されるUSBデバイスを登録する場合の説明を記載した。

  • deletelogコマンドを使って、サイトサーバに保管されている不要な操作ログを削除できるようにした。

  • ハードウェア資産情報のCSVファイルに空の値が含まれる場合、インポートしても更新されないことを記載した。

  • インフォメーションエリアに「−」が表示されている場合、エクスポートすると空の値が出力されることを記載した。

  • Windowsの管理共有の認証で使用するユーザーIDは、ドメインユーザーで認証する場合は、「ユーザーID@FQDN(完全修飾ドメイン)」または「ドメイン名¥ユーザーID」の形式で指定することを記載した。

  • 言語ごとの部署・設置場所の表示名を設定する手順を記載した。

  • ioutils importfieldコマンドは、インポートによる項目の追加だけができることを記載した。対処が必要なイベントに、イベント番号が1085〜1116のイベントを追加した。

  • メッセージを追加した。

    KDEX3299-I、KDEX3300-E、KDEX3301-I、KDEX3302-E、KDEX3303-I、KDEX3304-E、KDEX5104-I、KDEX5396-I、KDEX5397-E、KDEX5402-I、KDEX5403-E、KDEX5404-E、KDEX5405-E、KDEX5406-E、KDEX5407-E、KDEX5409-E、KDEX5410-I、KDEX5411-E、KDEX5412-E、KDEX5413-E、KDEX5414-E、KDEX5415-E、KDEX5417-E、KDEX5418-I、KDEX5419-E、KDEX5420-E、KDEX5421-E、KDEX5422-E、KDEX5423-E、KDEX5425-E、KDEX5426-E、KDEX5427-E、KDEX5428-E、KDEX5430-E、KDEX5431-I、KDEX5432-I、KDEX5434-E、KDEX8031-I、KDEX8032-W、KDEX8033-E、KDEX8034-E、KDEX8035-W、KDEX8036-E、KDEX8037-E、KDEX8038-E、KDEX8039-E

  • メッセージの内容を変更した。

    KDEX5000-I、KDEX5010-W

  • イベント(イベント番号:1105〜1116)を追加した。