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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


12.5.6 タスクを再実行する手順

タスクの実行に失敗したり、タスクを中止したりした場合は、タスクを再実行できます。

タスクの再実行は、[タスク状態]タブの[タスク状態]が[失敗]または[キャンセル]のコンピュータにだけできます。

タスクを再実行するには:

  1. 配布(ITDM互換)画面を表示します。

  2. メニューエリアで[タスク]−[タスク一覧]を選択します。

  3. インフォメーションエリアで再実行したいタスクを選択して、[操作メニュー]の[タスクを再実行する]を選択します。

    複数のタスクを選択して一括で再実行することもできます。

  4. 表示されるダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。

すぐにタスクが再実行されます。

コンピュータを指定してタスクを再実行するには:

  1. 配布(ITDM互換)画面を表示します。

  2. メニューエリアで[タスク]−[タスク一覧]を選択します。

  3. インフォメーションエリアで再実行したいタスクを選択して、[タスク状態]タブを表示します。

  4. タブ中で、タスクを再実行したいコンピュータを選択します。

    複数のコンピュータを選択して一括で再実行することもできます。

  5. タブ中の[タスクを再実行]ボタンをクリックします。

  6. 表示されるダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。

すぐにタスクが再実行されます。

重要

タスクに指定した実行スケジュールに関係なく、即時再実行されます。指定した実行スケジュールでタスクを再実行したい場合は、タスクを編集またはコピーしてください。

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