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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 運用ガイド


12.5.4 タスクを削除する手順

不要になったタスクを削除できます。

実行中のタスクを削除する場合は、タスクが中止されてから削除されます。ただし、利用者のコンピュータにパッケージが配布され、すでにソフトウェアのインストール、ファイルの配布、またはソフトウェアのアンインストールの処理が開始されている場合は、タスクを中止できないため削除できません。

重要

自動対策で実行されるタスクを削除する場合は、セキュリティポリシーの[使用ソフトウェア]で設定した自動対策を解除、使用禁止ソフトウェアまたは使用必須ソフトウェアを削除してください。セキュリティポリシーの設定に応じて、タスクが自動的に削除されます。

タスクを削除するには:

  1. 配布(ITDM互換)画面を表示します。

  2. メニューエリアで[タスク]−[タスク一覧]を選択します。

  3. インフォメーションエリアで削除したいタスクを選択して、[操作メニュー]の[削除する]を選択します。

    複数のタスクを選択して一括削除することもできます。

  4. 表示されるダイアログで、[OK]ボタンをクリックします。

選択したタスクが削除されます。

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