1.7.5 Windowsの累積的な更新プログラムおよびセキュリティマンスリー品質ロールアップを管理する
組織内のOSがWindowsのコンピュータの場合、累積的な更新プログラムまたはセキュリティマンスリー品質ロールアップ(ロールアップ更新プログラム)が適用されているかをJP1/IT Desktop Management 2で管理します。
ロールアップ更新プログラムが日本マイクロソフト社からリリースされてから、最新の更新プログラムの情報がサポートサービスサイトに登録されるまでの間であっても、セキュリティ判定ができます。また、ロールアップ更新プログラムを適用する猶予期間を考慮したセキュリティ判定もできます。
- 重要
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ロールアップ更新プログラムが日本マイクロソフト社からリリースされてから、最新の更新プログラムの情報がサポートサービスサイトに登録されるまでの間は、コンピュータに自動でロールアップ更新プログラムを配布できません。
- ヒント
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最新のロールアップ更新プログラムの情報がサポートサービスサイトに登録されるまで、ロールアップ更新プログラムを手動で登録して配布することもできます。配布方法はロールアップでない更新プログラムの場合と同じです。詳細は「1.7.4 更新プログラムを手動で登録して配布する方法」を参照してください。
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